豚清湯の塩スープを初体験！！@ かしわぎ

東中野あるラーメン店『かしわぎ』へ。創業は２０１７年と新しいが、ご主人はかつて野方で人気店を率いた実力派。しばらく充電期間を経て、この東中野の地で再挑戦をしたそう。ちなみに、かしわぎ（柏木）とは東中野エリアの旧称なんですって。てっきりご主人のお名前かと思ってました。笑

メニューはシンプルに塩と醤油のみなんですね！「塩」は清湯スープながら、アタックの強さのあるきりりとした塩スープ。動物系の強さのインパクトに貝出汁のような香味油に隠された芳醇な旨味が余韻が残ります。動物系の正体は豚骨なんですって。豚骨というと白濁したスープのイメージなので、清湯スープを実現するのはきっと難しさもあるのでしょう。また、塩味ではなく、旨味の層で伝わるインパクトにレベルの高さを感じます。  

特徴的な細切のメンマがいいアクセントで、胡椒の風味をスープの中に追加してくれます。２種類のチャーシューが用意され、豚バラの口どけのよさなど本当に素晴らしい。麺は口当たりのいい麺で、食感も適度に感じられもの。スープの強さにも負けぬ風味豊かなものになっており、バランスがしっかりとれております。

ちなみに、金額はなんとナントの６８０円！！千円を超えるのも珍しくない中で、ただただ頭が下がります。ご飯ものもたったの１２０円で、合わせて８００円也。この日は甘辛ほぐし煮豚飯。ラーメンでも使われた絶品チャーシューをピリッと辛口に仕上げます。濃厚な仕立て、かつつゆだくなので、ご飯との相性は抜群です。皆さんも是非かしわぎの地にあるラーメン店へ！

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かしわぎ
東京都中野区東中野1-36-7
https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131901/13209326/