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2019.04.25 昼

名物は鴨せいろ@利き蕎麦 存ぶん

そば

東急沿線

1000円〜2999円

★★☆☆☆

都立大学にある蕎麦店『利き蕎麦 存ぶん』へ。存ぶんって蕎麦は季節や産地、品種などによって味に違いがあるという意味だそう。つまり、一番いい状態の蕎麦、いわば旬のお蕎麦を提供するという想いが込められているようです。店内はコンクリート打ちっ放しのモダンな雰囲気で、窓の外には公園の緑を望むことができます。

そんな蕎麦屋さんの名物は「鴨せいろ」。宮城県産の鴨は厚みも含めて十分なボリューム。つけ汁はかなり濃口なので、きっちりその味にそまります。こちらで提供している蕎麦は、いわゆる江戸前の三大蕎麦のうちの「藪蕎麦」系。

濃いめのつゆが特徴ですが、鴨せいろにあってもそのニュアンスをきっちり含んでおります。店内で打っているという手打ちの蕎麦自体は細めで喉越しがよい。

また違う季節だと違う印象なのかもしれませんね。そうやって何度も通ってほしいという気持ちも「利き蕎麦」という言葉に込められているように感じます。ご馳走様でした。

利き蕎麦 存ぶん
050-5593-5529
東京都目黒区中根1-6-1 ニューヨークコーナー161 2F
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131702/13203608/

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