大井町の行列のできる町中華@永楽

東小路飲食街、昭和を絵に描いたような通りが大井町にございます。駅から徒歩１分以内という立地ではございますが、昔にタイムスリップしたような錯覚に陥る裏路地。そして、この通りの中にあって行列を作る人気店が昭和３１年創業の中華料理店『永楽』。新しい元号が令和と発表されましたが、永楽っていうのも悪くなかったような。笑　永遠に楽しいなんて素敵な世界じゃありませんか。なんて、脱線してきたので話を元に戻しましょう。

「もやしラーメン」「餃子」「炒飯」を注文。ここは大井町ですから、注文が多いことに関しては仕方ないです。笑　もやしラーメンのスープは真っ黒なシルエット。だが、よくみると斑点のようになっております。実は焦がしネギがスープの上に大量に浮いているではないか！クラシックな醤油スープではあるが、この焦がしネギの風味が俄然味をひっぱります。もやしをはじめとした野菜達がなければ辛くて食べられないかも。胡椒の風味もばっちり効いておりますが、この辛さこそが癖になります。

「餃子」は野菜が中心で緑色に染まった餡からはキャベツやニラの存在感を感じます。一方で、口にいれると肉の風味もきっちり感じさせる仕上がりになっております。細かくカットされているからか、タレの吸い込みがとてもいい。嫌いでなkればラー油をたっぷりつけるのがオススメだ。

最後は「炒飯」。完全になめましたね、大井町らしくボリュームの多い炒飯でございます。お玉におさまってないじゃないですか。笑　パラパラとは対称的な水分量の多い炒飯で玉子が多め。これがジャンクな風味までも含んでいるので、自然と超濃厚の炒飯が完成しております。これぞ町中華、これぞ昭和の味って感じです。

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永楽
03-3471-8252
東京都品川区東大井5-3-2
https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13001868/