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2019.02.02 夜

これが千葉のやり方。肉汁の一滴まで食べ尽くす!!@ホルモン千葉

焼肉・肉料理

京都市

3000円〜4999円

★★★☆☆

祇園四条の駅近く木屋町にて大行列を発見。店の主は『ホルモン千葉』、文字通りホルモンを提供する大人気店でございます。リーズナブルな金額設定もありますが、最大の魅力は肉汁の一滴までも余すことなく味わうことができること。これは比喩などではなく、紛れもない事実。その秘密がこのオリジナルの鉄板でございます。

正方形の鉄板は少し斜めに設置されており、角にあけた穴から肉汁が下に落ちる仕組み。肉汁は黒ダレの中へとダイブして、後に続く料理の調味料として活躍します。肉汁の登場は後半戦なので、まずは肉汁を作り出す焼肉のご紹介から始めていきましょう。アラカルトの注文も可能ですが、お肉はコースを頼むことがオススメ。2500円というお得な「千葉のコース」は塩5種、タレ4種、これに締めのうどんorそばがついてまいります。

たっぷりと塩ダレにつけこまれた肉は、ニンニクの風味がばっちり効いております。焼肉のにおいが服に、ニンニクのにおいが口に、この後デートに行く人は気をつけてください。笑 部位はアカ(赤身)、マルチョウ(小腸)、アブタン(舌)、タンコリ(関節)、ツナギ(クビ)。ホルモンらしい肉の脂の風味とニンニクの風味にほっぺたが落ちていきますよ。

このあたりから黒ダレを活用。肉は全て店員さんが焼いてくれますが、黒ダレをまとわせて焼いていくのです。

タレの部位は、アブシン(心臓)、ホソ(小腸)、ホホニク(ツラ)、アカセン(第四胃)。甘く濃厚なタレとホルモンの脂が大至急握手していきます。

そして、残った黒ダレは締めで集大成を迎えます。うどんとともに投入!肉の旨みとともにうどんとタレが絡み合い、生卵をつなぎのようにして一体感を作り上げます。締めではあるけど、濃厚な味わいにまたまた酒が進みます。ご馳走様でした!

ホルモン千葉
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26003756/

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