2019.01.10 夜 ゴールデンルーキーの成長は止まらない!@鮨 唐島 寿司 福岡市 10000円〜29999円 ★★★★★ ゴールデンルーキーの成長は止まらない!福岡にある『鮨 唐島』で前回受けた衝撃はまだまだ続く。福岡の地の利をいかした食材達に、これらをいかす日本料理で学んだ技術。これこそが唐島の魅力でございます。 面白かったのは「ボラの砂ずり」。まるで焼き鳥の砂肝のような食感で、香ばしさがこの印象を強めます。 「平目の肝和え」は平目の胃袋を提供、魚醤とまぜた同じく「平目の真子」も美味。 これらと日本酒との相性は疑いようがございません。日本酒といえば「鮟肝」も鉄板のつまみ。裏ごした鮟肝に奈良漬で食感をつけたもの。相変わらずアイデアは寿司屋を超えて、日本料理の領域で勝負している印象です。 「真鯛出汁の茶碗蒸し」 「牡蠣」佐賀県産 「海鰻」冬眠前で脂がたっぷり 「TKG」できたてのシャリ、削りたての鰹節 「青海鼠」 「唐墨」熟成した味噌とともに 「鰯」藁焼きで風味付け 「もずく」 握りになっても日本料理のエッセンスは続く。特に「車海老」を出汁で茹ででいるのは本当にユニーク。このネタのアプローチはどんどん極めていってもらいたい。 前回は穴子も出汁を用いていたが、今回は煮詰めで勝負。こういうチャレンジがあるからこそ、成長が続いていくんですね。引き続き全力で応援していくので、頑張って下さい!! 「鰆」 「カスゴ」朧締め 「ヤリイカ」橙と塩で 「赤身の漬け」 「鰤」和辛子とともに 「小肌」 「雲丹の海苔巻き」 「帆立」 「穴子」 「干瓢」 「お椀」 「玉子」 — 1回目の訪問「大物ルーキー博多に登場!!名店の階段をのぼる予感。@鮨 唐島」https://blog.33inc.jp/2018/08/11/21254/ 鮨 唐島092-707-3999福岡県福岡市中央区赤坂3-1-2 大東ビルⅡ 1Fhttps://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400105/40048710/