カフェのようなお蕎麦屋さん。@そば 福

虎ノ門周辺には蕎麦屋さんが多い。老舗の「砂場」、行列のできる「港屋」、西新橋あたりの立ち食いなど、蕎麦屋と一言でいってもバリエーションがとても豊かな印象です。その中にあって、本日やってきた『そば福』はまるでカフェのような佇まい。ガラス張りの店内は光が十分に入り、明るい雰囲気が作られております。

注文したのは「冷やし薬味そば」で830円。鰹出汁がかなり強く効いている印象。冷やしそのものがすっきりしているが、大葉とミョウガがさらにその印象を強めます。この鰹節は大阪から、カエシの醤油は徳島からとこだわりを見せます。もちろん主役である蕎麦も産地にこだわり、汁との相性がいいものに仕上がっております。喉越しのいい細麺で、一気に完食してしまいました。

ご飯ものにはかき揚げ丼やとろろ丼などの一般的なものに加えて、まさにカフェっぽいアボカド丼なども用意もあるようです。ちょっと意外なところでいうと、ミニホルモン丼なんかも。こいつは、柔らかく煮込まれて味付けも濃厚なホルモンでございました。これが550円なので、蕎麦とご飯もの両方だと少し高額になりすぎちゃいますね。笑　

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そば 福
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