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2018.08.05 夜

この焦げがたまらない!進化系ロメスパは浅草にあり!@カルボ

イタリアン・ピザ

上野・浅草・日暮里

〜999円

★★★☆☆

浅草にある人気ロメスパ店の『カルボ』。ロメスパとは、”路麺”と”スパゲッティ”を掛け合わせた造語。簡単に言うと、「早い(茹で置き)」「太い(懐かしい)」「多い(大盛りメニュー)」ことが定義とされています。本日訪ねたカルボの看板にはその全てが表現されております。力強い腕が持ち上げる極太のスパゲッティのイラスト、スパゲッティスタンドというタグラインにはロメスパの誇りが込められているように感じます。

メニューは、カルボ、ナポリ、ミカド、ミートの4種。ミカド以外はどんなスパゲッティが想像がつきますね。どうやら醤油ベースの和風スパゲッティのようですよ。注文したのは屋号にもなっている一番人気の「カルボ」。ちなみに、量は小でも200g

、大ともなると600gという大盛り具合。これで金額差は300円なので、大食感の皆様には天国のようなお店ですね。さて、カルボの方向性はもちろんカルボナーラ。クリーミーなソースにたっぷりのベーコンと玉ねぎ。黒胡椒がきっちりアクセントになっております。だが最大の特徴は麺の焦がし具合。いわゆる焼きスパゲッティなのだが、焦げ感がどうにも食欲をそそる調味料になっているのです。

調味料といえば、チーズ(?)も面白い。実はこれパン粉にチーズの風味付けをしたものなんですって!を足すという炭水化物の足し算は、ロメスパ道を突っ走る調味料じゃありませんか。これがまたジャンク感を一層のものにしております。

ロメスパの定義である早い、太い、多いはもはや当たり前。カルボのスパゲッティは、さらなる進化系ロメスパでございました。

カルボ
03-5603-0203
東京都台東区浅草3-42-6 大島ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13118232/

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