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2018.08.01 昼

うぉー、ついに日本カレーが進化しましたよ!!@太陽カレー

カレー

京都市

〜999円

★★★★★

日本のカレーが進化した!!いわゆる日本のカレーは、今ではすっかり昭和のノスタルジックな位置付け。カレーの勢力図を見ると、本場インドカレーをはじめ、北海道のスープカレー、関西エリアのスパイスカレーなどが勢力を拡大。この中にあって、再び「日本カレー」に注目し、進化させたカレー店が京都にございます。

名前は『太陽カレー』。なんて日本カレーにふさわしいお名前でしょうか!日出ずる国ニッポン、日の丸こそが太陽を表現しているのですから。メニューは500円!?という破格っぷりのプレーンを基本として、野菜、チキン、カツ、牛すじなど充実したトッピングが用意されます。その他、ご飯の量やカレーの辛さが選択可能。ルゥ自体はすべて共通なので、好みのトッピングで自分好みのカレーを完成させましょう。

ミトミえもんは「野菜+三元豚ロースカツ」に旨辛口がオススメ。日本カレーらしく、最初からご飯にカレーをかけたスタイルで提供。中央に盛り付けられたご飯と華やかな野菜の彩りが美しい。野菜達は旬の有機野菜を日替わりで提供しており、この日は空芯菜、ナス、赤満願寺とうがらし、ノーザンルビー、トマトなど。

ルゥの辛さを旨辛味(下から2番目)を勧めたのは、これらの素材の味をしっかり堪能してほしいから。ルゥ自体は非常にコク深く、フルーティーな旨味が口の中に広がります。ここに参加するスパイスは刺激的ながら、すっきりしたもの。それと、カツカレーは日本の発明品ですからね、こだわりの三元豚のロースカツも是非トッピングに加えてほしい。

食べごたえのある大粒の米のこだわりも強い。京都が誇る米料亭の八代目儀兵衛が厳選した極太米の島根県きぬむすめを使用。この存在感こそがカレーのすべてを受け止めております。やっぱり、米こそ日本人の命!!最高の日本カレーにはここは絶対にこだわってほしいポイントでございます。

と、ここまで勝手に日本カレーと語らせていただきましたが、ご主人はなんとソムリエの資格を持っているほどワインの造詣が深いそう。実はルゥには赤ワイン、米には白ワインを使っているそうだ!もはや日本カレーというカテゴリーで語っていいかわからないが、あえて進化した日本カレーと紹介させてください!ご馳走様でした。

太陽カレー
075-311-0011
京都府京都市中京区壬生西土居ノ内町19 ボイスビル 2F
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260401/26022669/

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