軽井沢のピッツァリアがいろんな意味で素敵すぎる！＠ア フェネステッラ

大学生の時以来十数年ぶりに軽井沢へ。さすがは避暑地というだけあって、初夏にもかかわらず夜は少々肌寒い。さっそくやってきたのは、ピッツァリアの『ア フェネステッラ（a fenestella）』。ちなみに、”fenestella”とは小窓という意味だそうで、窓からのぞく景色さえも店のインテリアのように素敵な空間を作ります。新緑や星空にテンションがあがること間違いなし！

だが、花より団子がミトミえもん。軽井沢産のフルーツトマトを使ったブッラータのカプレーゼ、ナポリ風のモツ煮などをいただきます。チーズのコクやモツ煮の辛さや塩気がイタリアンワインに合います。

パスタでは長崎県産のうちわエビを使った「リングイネ」をいただきましたが、食材へのこだわりも伝わってきます。

東京や本場ナポリの名店で腕を磨いたというピッツアはさすが。トマトベースとモッツァレラベースに分かれるので、それぞれ「マルゲリータ」と「ビスマルク」をいただきました。

シンプルな仕上げながらも、マルゲリータにおけるフレッシュなトマトの印象や、ビスマルクでは生ハムの塩気、溶けたチーズのコクなど１つ１つがきっちりたっております。生地の風味が非常によいのが、具材の印象をさらに際立たせているのかもしれません。

せっかくなので、地元産のものをメインには信州産の「馬肉のハンバーグ」を選択。刺身用の新鮮なものを使っているんですって！外にはしっかり火が入っているが、中はレアな感触が残ります。ハーブの香りなどにアクセントを求めたり、イタリア野菜であるラディッキオが脇を固めるのはシェフの経験値がなす技なのでしょう。

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ア フェネステッラ
0267-31-6770
長野県北佐久郡軽井沢町長倉2622-5
https://tabelog.com/nagano/A2003/A200301/20018926/