2018.05.21 昼 丁寧に作られる中華ランチは好感度高し!@四川史菜 彩芳 中華料理 上野・浅草・日暮里 〜999円 ★★★☆☆ 末広町の駅近くの裏路地にある『四川史菜 彩芳』へ。華美な店構えなどではなく、いわゆる町中華といった顔つき。町中華の常識どおり、席は相席の形で埋めていきます。町中華の常識外なのは回転率が悪く、町中華としては長い待ち時間を要します。きっと丁寧に料理を作ってくれているのでしょう。最初に提供された美味しいジャスミンティーや店内の清潔感などからそのニュアンスが伝わっています。 提供しているのは、麻婆豆腐、鶏肉の甘味噌炒め、野菜炒めの3つ。この日替わりのメニューの中から2品をチョイスする仕組みのようだ。白飯、ザーサイ、スープもついて800円という金額も路地裏の町中華らしさ。だが、らしくないことが1つ。四川飯店の創始者の陳建民氏に師事したのだとか。 30分ほどの待ち時間を経て料理が到着。細かくカットされたザーサイやご飯の盛り付けなどから丁寧さを再確認。 主菜の両方に共通するのは硤合の味がしっかり残る優しい味付け。鶏肉の甘味噌炒めでは筍の味、麻婆豆腐では豆腐の味をしっかり認識することができます。個人的には花椒の効いたものが好みだが、独特な風味に優しい味付けの麻婆豆腐も新鮮で良かったです。 — 四川史菜 彩芳03-3834-6767東京都台東区上野3-3-10https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13016763/