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2018.05.01 夜

人気レストラン「ボニュ」の新業態は焼肉!!@焼肉 いぶさな

焼肉・肉料理

新宿・代々木・大久保

10000円〜29999円

★★★★★

人気レストラン「ボニュ」の新業態は焼肉店!!ご存知ない方々にボニュについて簡単にご紹介しましょう。仕掛け人は美食家の来栖けい氏で、料理のことは以前こんな風に紹介させていただきました。「自然のままに素材自体の味を提供することがコンセプトだ。だから料理のアプローチはものすごくシンプルで、言葉は悪いがインスタ映えはしない。だが、その素材にこれほどの力があったのかと感心せざるをえない。」と。参宮橋の駅前にオープンした『焼肉いぶさな』ではどんな焼肉を提供してくれるのでしょうか。

ボニュと同様に素材自体のこだわりは強い。肉は日本古来の原種である「竹の谷蔓牛」と黒毛和牛を配合した「いぶさな牛」を使用。いぶさな牛自体も年間10頭と希少価値が非常に高い。ボニュと同じく素材の力を最大限引き出すために、火と肉の距離を計算した特注のロースターで焼いてくれます。この日は来栖さんが焼いてくれるというおまけつきだ。

最初は「うちもも」。これを最初に出すというのは決めていたそう。瞬発力がない地味な部位と説明するが、肉の旨みがたっぷり感じられます。香りの良さが余韻に残ります。これは期待が高まります!!

その他、印象に残ったものをいくつかご紹介。まずは「サーロイン」。まるで奥からソースがでているように、香りと味が中から溢れでてきます。外側の焦げた香りと握手した最高の焼肉が完成しております。

「スネ肉」は焼肉でいただくのは珍しい。よくスープなんかで使われますが、噛むとしっかり味が感じられるんですね。「ミスジ」の厚みのあるカットも珍しい。ミスジってこんなに柔らかいんだ!

最もボニュのエッセンスを感じたのは「ステークアッシュ」。ネックの部分で作っているが、つなぎをまったく使っていないようです。肉自体をたたくことでできる粘りのみで繋いでおります。様々な味を重ねるのではなく、同じ食材のみで作品を作り上げるのはボニュらしさです。

最後を締めくくるのは、それにふさわしい肉の王様「シャトーブリアン」でございます。

その他のお肉ちゃん達。

「カイノミ」
「ハラミ」みんな大好きなハラミですよ!
「ブリスケ」筋肉のような強い食感。咀嚼するたびに肉の味が感じられます。
「三角バラ」カルビ的な場所。薄いカットのものは近火で仕上げます。

「センマイ」レモンでさっぱり!
「ザブトン」肉感が非常に強い
「丸腸」脂が舌の上であっというまに溶けていきます。
「しきんぼ(外モモ)」

「ゲタカルビ」追加注文!

焼肉 いぶさな
03-6304-2728
東京都渋谷区代々木4-10-7
https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131810/13221220/

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