月島最古のもんじゃ焼き！！@もんじゃ近どう 本店

もんじゃの街といえば月島。約７０店舗もある中でも最古の店と呼ばれるのが『もんじゃ近どう』。創業は昭和２５年（1950年）。このあたりにもんじゃの店が増え始めたのは1980年代のことらしいので、その歴史の長さに価値を感じますね！ということで、今回は最古のもんじゃをいただいてみましょう。

まずは、王道の「もちチーズ明太子もんじゃ」を注文。定番のもんじゃではありますが、近どうのそれはサイズ感が違います。明太子もでかけりゃ餅の数も多い。

レビューの途中ですが、間違ってる人が多いので明太子のもんじゃのコツをご紹介。明太子は最初から鉄板には置かず、土手が完成してからスープとともに投入しましょう。こうすることで、塊にならず満遍なく明太子が行き渡ります。紹介したように、ここの明太子はサイズが大きいので、さらに全体に行き渡るのを助けてくれます。さらに、チーズも別盛りでくるので、これも同じことが起こる。チーズと明太子のエッセンスをこれだけ楽しめるもんじゃは珍しい。

もう１つお願いしたのは、屋号のついた「特製！近どうもんじゃ」。生いか、生えび、たこ、牛肉、そば、コーンという豪華な具材達。ただ、これはミトミえもんの焼き方が失敗したのか、水分の多さが気になりましたね。

気を取り直して最後にやきそばを。塩ダレの「豚ねぎ塩やきそば」をいただきます。

普通のやきそばは、塩胡椒のみの調味で単調になりがち。ここでは特製の出汁をかけてほぐすというのが工夫。

さらに塩ダレがあるので、ぐっと味わいのレベルが上がります。鉄板独特の焦げもしっかり参加してくれる。それにしても、鉄板料理ってなんでこんなに美味しく仕上がるのでしょう！

さすがは最古のもんじゃという王道感でございました。ここから様々なもんじゃへと派生していったのですね。月島もんじゃに挑戦するなら、まずは「近どう」に行ってみてはいかがでしょうか。

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もんじゃ近どう 本店
03-3533-4555
東京都中央区月島3-12-10
https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131302/13012771/