魚介を食べるなら、ハワイの新店「ヘリンボーン」へ！@Herringbone Waikiki（ハワイ）

今宵のディナーはワイキキの新店でございます。やってきたのはインターナショナルマーケットプレイスの３階にある『Herringbone』オープンしたのは半年ほど前の2017年の夏で、アメリカ本土を中心に展開するレストランの４店舗目。南カリフォルニア発祥のレストランらしく、こだわりは新鮮なシーフードでございます。

印象に残ったのは「オクトパス（蛸）」。Buffalo Octopus（バッファローオクトパス）と書かれたこのメニューは名前に恥じぬバッファロー的なオクトパスでした。かなり太めの足を一本丸焼きしております。オクトパスは見かけどおりの強い食感で、足先まで例外なく強さを感じます。火をしっかり入れており、吸盤１つ１つから香ばしさが感じられます。素材の旨味だけでも勝負できそうだが、ソースもかなり好感度が高い。チリ系の辛いソースに梅のような酸味を加えております。これは１本といわずに８本いただきたいところです。笑

シグネチャーのメニューとして牡蠣も一押しのようだが、会食のメンバーで半数が牡蠣が苦手。一番下っ端のミトミえもんは泣く泣く諦めて代わりに注文したのは「スカロップ（帆立）」。クリーミーなリゾットの上に、しっかり火入れした大きな帆立を載せております。アクセントにはベーコンの燻製香、トマトの酸味、ジャガイモの甘さなどを活用しています。

最後は日本人的な発想から炭水化物を選択。マッシュルームをつかったカルボナーラ風のうどんが登場。うどんは弾力などがのぞめず、味付けも非常に単調なもの。追加でペッパーをもらったが、これなしでは厳しいものでした。

やはり名物の牡蠣や海老を頼むべきだったのでしょうね。ここは間違いなく魚介特化で行くべきお店ですね。オクトパスの注文は忘れずに！

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Herringbone Waikiki
(+1) 8087972435
ハワイ2330 Kalakaua Ave Honolulu Hawaii 96815
https://tabelog.com/hawaii/A6001/A600101/60002361/