ドイツパンが楽しめる！桜新町の住宅街で愛されるベッカライ。@ベッカライ・ブロートハイム

桜新町の住宅街にあるパン屋『ベッカライ・ブロートハイム』。聞きなれない言葉ですが、ベッカライは「ベーカリー」、ブロートは「パン」、ハイムは「家」という意味。ドイツ語ですね、訳してみればシンプルにパン屋さんって意味ですね！ヨーロッパ風の建物がとても素敵です。

調理パンや派手なデニッシュなどは少なく、ハード系のパンが目立ちます。ドイツ語の店なだけあって、フランスパンに並んでドイツパンも多く並べられます。違いは、フランスのパンは小麦が主体にたいして、ドイツはライ麦を主体としたパンなんだそうです。簡単にいえば、白っぽいのがフランス、黒っぽいのがドイツのパンです。

なんて偉そうにいってますが、これは後でわかったこと。直感で買ったパン達をのぞくと、白っぽいパンばかり。笑　唯一のドイツらしさは、この「ケーゼゲベック」。名前が完全にドイツですね。ドイツのチーズクッキーのことだそうですが、こちらではチーズ入りのパンとして提供しております。パンには素朴な美味さが感じられ、中にはたっぷりの角切りチーズが「lecker！」（美味しいって意味です）

「フィルセバター」というフランスパンも選択。ガーリックバターの風味が濃厚で食欲をそそります。一般的にフランスパンって硬度があるイメージだが、外側はパリパリ感を持ちつつ中はしっとりとした食感です。フランスパンのイメージが変わりそうです。パンを焼く技術力が伝わってきます。

これは「ハードパン」においても同様で、バターにチーズにハムにと楽しませていただきました。

しかも値段がとっても安い。紹介した順に185円、190円、380円ですよ！こんなパン屋さんが近所にあったらな！残念ながらこれから遠く離れたハイムに帰ります。

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ベッカライ・ブロートハイム
03-3439-9983
東京都世田谷区弦巻4-1-17
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131707/13001529/