2017.11.25 昼 週三日、ランチのみ!?ハードルMAXの蕎麦工房。@蕎麦工房 膳 そば 京都市 1000円〜2999円 ★★★★☆ 営業日は金、土、日のわずか三日!?営業時間はランチのみの売り切れ次第!?そんなハードルの高さMAXの蕎麦屋が京都にあります。しかも、最寄駅もなく、京都駅からの距離も結構なもの。極め付けは紅葉の時期と重なってしまったのでタクシーも全滅ときました。バスを駆使して蕎麦屋を目指します。 『蕎麦工房 膳』工房という名前にふさわしい古民家風の外観。自家製粉の石臼挽きの手打ち蕎麦を提供しております。メニューは基本的にもりそばのみ。 以前は鴨汁やおろし蕎麦なんかもやってたそうですが、蕎麦を追求する過程でなくなっていったそうです。このエピソードとメニューだけで職人の気質が伝わってきます。 実際に、全て手作業による「挽きたて・打ちたて・ゆがきたて」のお蕎麦を提供しているようです。国産の玄そばを使用しているそうで、この日は福井県丸岡産のもの。 もりそばは2種類。最初に提供してくれたのは、在来種を細かく挽きぐるみしたもの。短く切れる感じは確実に十割そばなのですが、つるつるの食感や弾力が共存しております。喉越しがよく香りもいい。これは絶品だ。 もう1つのは、粗挽きのお蕎麦。こちらは香りが一段と高い。蕎麦そのものを楽しむ感じで、自然そのものをいただいているような印象です。 蕎麦つゆは鰹出汁がしっかり。かなり濃いめだがえぐみは一切ないきりっとしたものだ。提供する直前にすられる山葵やシャキシャキの食感のネギもみずみずしく脇役として役割を果たす。最後の蕎麦湯まで一切の妥協がなく、レベルの高さがうかがえます。これだけのハードルを越えて客が集まる理由がわかる気がします。 — 蕎麦工房 膳075-934-2620京都府京都市伏見区久我東町2-22https://tabelog.com/kyoto/A2607/A260702/26002288/