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2017.09.07 昼

映画「UDON」のモデルが東京にやってきた!@松井製麺所

うどん

四ツ谷・市ヶ谷・飯田橋

〜999円

★★★★☆

2017年7月1日に四谷にオープンしたうどん店『松井製麺所』。開業前から話題性は抜群だ。うどんの本場である香川県からやってきたというだけではない。2006年に公開した映画「UDON」のモデルになった店なんです。香川県出身の本広克行監督はなんと弟さんを脱サラして「松井製麺所」を作らせたんですって!映画にかける情熱がすごすぎますね。

さて、さっそくいただいてみましょう。その味を知るには最もシンプルなうどんを食すべしということで、「かけうどん」をいただいてみます。国産小麦を使った自家製麺はもっちりした食感。本場の讃岐うどんらしい伸びるようなコシはさすがの一言。瀬戸内産のいりこ出汁は、風味が柔らかめで繊細な味。後から抜ける香りはしっかり楽しめます。はっきり言って好きな部類です。

できるだけ本場にこだわるというコンセプトは、しっかり体現できているといっていいでしょう。香川から取り寄せる「たこちくわ天」など、天ぷらにも力を入れているようだ。ちなみにいただいたのは「ちき天」。食感はクリスピーで、口当たりはジューシー。何より胸肉をそのまま揚げたような大きさには食べ応え充分です。

これだけのレベルのうどんが香川でどんな評価なのでしょう。食べログ至上主義ではないですが、その点数はなんとたったの3.0!?これでアベレージ以下など、香川のうどんはどれだけのレベルなのでしょうか。香川でうどんをいただいたのはだいぶ昔なので、改めて香川にうどんを食べに行きたいですね。本広克行監督の映画「UDON」の時と同様に、松井製麺所がまたうどんフィーバーを起こすかもしれない。

松井製麺所
東京都新宿区四谷4-3-1 ワールド四谷ビル B1F
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130903/13210307/

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