2017.07.30 昼 名物の「仙人そば」は従業員のまかないだった!?@吉仙 そば 上野・浅草・日暮里 1000円〜2999円 ★★☆☆☆ 従業員のまかないから始まった「仙人そば」いまでは御徒町にある老舗蕎麦屋『吉仙』の名物だ。さすがまかないというだけあって大変なボリューム。きっちり働いてもらわないといけないですからね。 餅に引っ張られたか、お雑煮のような印象を持つ。だし汁はきっちり濃いめで、特に塩昆布が追い討ちをかけてきます。働いて汗をかくから塩気が重要なのでしょうか。 もっとも存在感を放つのは鴨肉。総量はそこまでではないかもしれないが、薄切りであるがゆえかなり贅沢な印象を受けます。食えども食えども鴨が登場してきます。これが満足感にもつながります。 そば自体は少々煮過ぎなのか柔らかすぎるきらいがある。のびてしまったわけではないだろうが、こちらも食えども食えどもなくなる様子がみえません。従業員の方々はさぞかしお腹が満たされたことでしょう。 相方は「季節やさいのベジ天もり」。写真だとかなり充実した野菜が運ばれてくる印象があったが、こちらは写真マジックと言わざるをえないか。 そうそう、柚子切り、せいろ、田舎蕎麦の三色蕎麦をいただきましたが、ここでピンときました。どうやら新橋の「本陣房」のグループのようですね。見た目がそっくりです。 — 吉仙03-5688-1200東京都台東区台東4-8-5 T&T御徒町ビル B1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13005084/