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2017.05.20 夜

北海道で出会った天才フレンチシェフ!!@五十嵐

フレンチ

札幌市

10000円〜29999円

★★★★★

いやぁ、日本って本当に広いですね。全国を食べ歩いてそこそこ知ったつもりでいましたが、最北端の大地である北海道でまた一人の天才シェフと出会いました。名前は五十嵐シェフ。看板もないカウンターキッチンの店名は、天才の名前そのまま『五十嵐』だ。

天才は人の好みを変える。仙鳳趾産の「牡蠣」からスタート。素材そのものの良さは言わずもがな、この味付けに驚く。出汁にも使われる昆布とシャンパンを使ったゼリーで味付け。たっぷりのキャビアは全体に塩気を加えるとともに、牡蠣にもシャンパンにも相性がいい。牡蠣の下においた根セロリの繊細な味わいも素晴らしい。同行した友人達が牡蠣が苦手なのに満足して食べていたのが、この料理の素晴らしさの証明だ。

天才とは常識を破るもの。フレンチにあって手から手へ料理を提供したことがあっただろうか。こちらも北海道らしい「姫にしん」を大葉で巻いて手づから提供してくれる。にしんをしめた酸味が最初に、後から甘味が口の中を走り回ります。

天才のスペシャリテはこの上なく芸術的。まずは写真からご覧ください。これが何かわかりますか?

「小肌のテリーヌ」なんです。ビジュアルも美しいが、その味も芸術的。重ねた小肌を生ハムで巻いているのだが、これが味にも見た目にもアクセントになっております。ペアリングしてくれるワインとの相性も素晴らしい。

天才の料理は「初めて」を提供してくれる。ここから先は苦手な人はご遠慮ください。シェフがメインで提供してくれたのは、鶏、いや兎か、その見た目からはわからない未知の食材が登場。

これはなんと「鹿」の胎児だ。脳の部分をバター代わりにしたこの料理は初体験。柔らかいという表現では説明できないほど柔らかい食感。フリカッセのようなクリーミーな仕上げで、まるで溶けるように肉がなくなっていきます。

北の大地で出会った天才。本当に日本は広いですね。これだからグルメの旅はやめられないのだ。

「穴子 桜海老 行者にんにく」マンゴーと絡めるアイデアが面白い。

「オマール海老 馬糞雲丹 トリュフ」トリュフがいい感じに馴染み、ソースの一部に。

「サーモン クレソン ほうれん草」

「山菜ご飯」しどけ、たらの芽、蕗、こごみ。

五十嵐
北海道札幌市中央区南1条西1-13-5 1F
https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010102/1044550/

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