2016.12.28 夜 鈴木の苗字は多くあれど、鈴木の鮨はここにしかない。@鮨 鈴木 寿司 銀座・新橋・有楽町 30000円〜49999円 ★★★★☆ 仲間を見つけ!!暖簾に描かれたのは鈴。ミトミえもん的には他人とは思えません。ありきたりの名前なんでと遊び心を持たせた暖簾の持ち主は『鮨 鈴木』。なるほど、日本で多い苗字ランキング堂々の2位のお名前です。ご出身の浜松市西区篠原町ではなんと三人に一人が鈴木姓なんだとか! 浜松で育った鈴木氏が師事したのは同じく銀座の「鮨 青木」。さらに惜しまれながら閉店した「鮨水谷」とも懇意なのだそう。閉店に伴って貴重な器を譲り受けたらしい。面白いのが師匠の青木や水谷は米酢なのに対して鈴木では赤酢を使用している。 赤酢といえば鮪との相性。「中トロ」では背の方を使用しているそうだが、しっかりした脂はやはり赤酢とばっちり握手する。大トロと中トロの中間あたりという鮪もいただいたが、これがまた素晴らしい。大間の180kgほどだそう。赤酢は主張すぎることなく、ネタをきっちり主役にしている。バランスのいいシャリといっていい。 その他シャリとのバランスをとるためか、「小肌」は二枚重ねにしてみたり、 「平貝」では海苔の風味、 「蛤」には柚子の風味と一つ一つのネタを丁寧に仕上げる。 つまみにおいても「鯖」なんかの脂の強いネタにたいして玉ねぎ醤油を用いるなど、やはりバランスがとれている。 いろんなところに鈴木さんはいれど、こんなに素晴らしい鮨職人である鈴木さんはここにしかいない。 「香箱蟹」 「平目 エンガワ クエの炙り」 「牡蠣の酒蒸し」 「ボタン海老 蒸し鮑」 「カラスミ あん肝」 「シマアジ」 「赤身」 「さより」 「赤貝」 「墨烏賊」 「雲丹」 「車海老」 「穴子」 「玉子」 「巻物(中トロ鉄火)」 — 鮨 鈴木03-5537-6868東京都中央区銀座6-5-15 銀座能楽堂ビル 5Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13184367/