八丁堀にほっこりする食堂を発見！@八丁堀食堂

「ご飯はこれくらい？」大きな炊飯器からご飯をすくうたびに聞いてくる姿にほっこり。量は大盛りがデフォルトで質問する姿など、小さい頃にご飯をよそってくれた母親の姿にだぶります。

ほっこりする店の名前は『八丁堀食堂』。オフィス街の顔をもつビルが立ち並ぶ八丁堀にあって食堂という言葉自体に安心感がありますね。看板などハゲちゃってるし。前金制なのも然り、冒頭の言葉をかけてくれたおばあちゃんも然り。

メニューは定番の唐揚げ定食と週替わり定食。味噌汁、小鉢、ご飯付きです。今週は生姜焼きとキーマカレー。唐揚げはトッピングで１個１００円注文可能。お腹に自信がある方は是非追加してみましょう。

頼んだのは生姜焼き。一体何枚あるんだというほどのボリューム。生姜とニンニクたっぷり。なんの変哲も無い生姜焼きだがやけに愛おしい。付け合わせのマカロニなんかの味も濃い。味噌汁にはこれまたほっこりさせられます。こんな都会の真ん中で食べられるとは思わなんだ。

一個100円の唐揚げをお願いしたら２つきた。笑　味は３種類で甘辛とタルタルと胡椒。こんだけ歴史を感じる店にあって胡椒は新作だそうだ。衣が厚く、鶏肉自体もジューシーで油が重めなのはご愛嬌です。

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八丁堀食堂
東京都中央区八丁堀3-22-13
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130203/13142931/