2016.11.07 夜 やはり神保町のカレーの街。素晴らしいカレー店がいっぱいあります!@ばんび カレー 秋葉原・神田・水道橋 1000円〜2999円 ★★★★☆ カレーの街「神保町」、やはりそのレベルは非常に高い。 旧メーヤウだった店が名前を『ばんび』に変えて再出発。メニューや内装には変更がないそう。信濃町のメーヤウと何かあったんですかね。そんなことを探る下品な性格ではないのでさっそくいただいてみましょう。 メニューは11種類と豊富。ハーフ&ハーフが可能なので2種類いただきます。 絶対外してはいけないのが一番人気の「ポークカレー」。味が染み付くほどしっかり煮込まれているにもかかわらず、食感の残る豚肉の塊。これは素晴らしい。 だが、さらにお気に入りなのは揚げたジャガイモ。一度茹でてから揚げることで煮崩れを防止した上で素材の甘みを引き出してます。スパイスは直線的な辛さで絶品の素材達とがっちり握手をします。 もう一つは店長一押しの「辛口バターチキンカリー」を。ほんのり辛味はあるがまるでスープのよう仕上がり。ポークカリーの直線的なスパイスは方向性が異なる。 ちょっと物足りないという人には卓上のプリックナンプラーを使ってみてください。ナンプラーは味に深みをプリックは辛味を提供してくれます。 「ばんび」ってガキとか幼稚みたいな意味がありますが、何をおっしゃいます、素晴らしいカレーじゃないですか。やはり神保町はカレーの街。まだまだ開拓する価値がありそうだ。 — ばんび東京都千代田区神田猿楽町2-2-6https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13000240/