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2016.10.04 夜

一年に一度、いや一生に一度の贅沢。@かわむら

焼肉・肉料理

銀座・新橋・有楽町

50000円〜

★★★★☆

こんにちは、田舎の農家で生まれたミトミえもんです。そんな庶民が来てはいけない店に足を踏み入れてしまいました。。。

店の名前は『かわむら』間違いなくいま王者として君臨する銀座のステーキ店だ。客層、格、圧倒的な金額など全てが王者にふさわしい。背伸びどころか思いっきりジャンプをしての入店だ。パーティーに参加したシンデレラの気持ちです。そんな緊張感を和らげてくれる人こそ、ご主人のかわむらさんその人だ。たった7席のL字カウンターの中で黙々と作業する主人は時に笑顔を見せてくれる。

料理は最初はオードブル「サーモンとヒラメ」からスタート。まるで牛肉のようにみえたものはサーモンだったか。肉に感動しにきたが、このサーモンも中々食べれるものではない。

続くコンソメの第一印象は美しさ。見た目にも雑味は感じないが、実際もすね肉を煮詰めた純粋の味わい。

ここからは途中サラダをはさむが、様々な形で肉が提供される。最高の牛肉がパン粉という洋服をまとった「牛カツ」、レアに焼き上げた圧巻の「ステーキ」と続きます。

牛カツのからっとした揚げ方はもちろんだが、むしろ酸のきいたソースに関心してしまった。旨味のつまった牛肉は特定のものではなく、ご自身の目利きで都度いいものを仕入れるのだとか。

ここまででもボリュームを感じるが、まだまだ肉料理は止まらない。「ハンバーグ」の登場。ステーキのときも同じ印象だったが、肉汁の存在を感じずダイレクトに肉の旨味が届きます。

〆の炭水化物ももちろん肉が主役。なんと「牛丼」と「カレー」だ。

吉野家さんの牛丼で2割くらいはできてるミトミえもんには衝撃の牛丼だ。衝撃の内容は皆さんの想像にお任せします。(いろんな意味で衝撃です。)カレーはインドカレーを思わせるようなスパイス使い。なんでもできるんですね、かわむらさん。

最後にデザートをいただいて終了。最後は衝撃のお会計です。笑 ただし、儲け至上主義ではなく、最高級の素材を最高級の技術で仕上げていることは確実に伝わります。一年に一度の贅沢か、一生に一度の贅沢かは僕自身が最高級の人間に成長できるかにかかってますね!

かわむら
東京都中央区
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13016506/

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