静岡おでんにかき氷で「静岡」を食い尽くす！@おがわ

早いもので静岡ツアーもフィナーレ。「石部屋」で元祖の安倍川餅で食し、「成生」で静岡の海と山の幸を楽しんだ。後食べたいものといえば、静岡おでんだ！

郷に入っては郷に従え。地元の美味しい場所は地元で聞くにかぎる。そのアドバイスが「成生」の大将からであれば鬼に金棒だ。訪ねたのは店の名前は『おがわ』商店街にある駄菓子屋さんのような顔立ちだ。

静岡では駄菓子屋でおでんを売るのは珍しい光景ではないそうだ。小銭を握りしめて子供たちが買いに来るのですね。静岡の少年達の原風景を見たようです。

さて、静岡おでんといえば、真っ黒な煮汁のおでん。

出汁を継ぎ足し、毎日グツグツ煮続けることで黒になっているのだ。静岡おでんの代名詞である「黒はんぺん」とオススメの「牛スジ」を注文。

思いのほかしつこさが感じられず、吸い込んだ出汁の味が主役。さらに出汁粉や青のりがふりかけられ、味にアクセントを作ります。物足りない人はカラシを使いましょう。

デザートにはかき氷。これもきっと静岡の子供達の夏の風物詩でしょう。静岡産の苺「紅ほっぺ」、同じく静岡生まれの夏みかん「スルガエレガント」、説明不要の「静岡緑茶ミルク金時」と３つ。

これでもかというほど静岡を堪能させていただきました！

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おがわ
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