「夏らしい蕎麦をセンスの光る素敵な店で。」@蕎麦小路 さわらび

素敵なお店！ついお姉口調になってしまいそうなほど素敵なお店を発見！麹町駅近くの隼町に風情ある蕎麦屋『蕎麦小路さわらび』がある。

丸窓のついた土壁も素敵だが、骨董店を思わせるような小物のセンスが光る。

レジスターや時計などが古さよりもアンティークが持つ品のよさが全面に感じられる。

店名の由来もまた洒落てるんです！「さわらび」とは芽をだしたばかりの蕨のことであるが、ご主人の山崎氏は埼玉県蕨市出身。地元愛に加えて、まだ芽をだしたばかりという謙虚さを感じられます。洒落たネーミングですよね。

これは蕎麦への期待感が高まります。夏らしい冷たい蕎麦を希望！おススメの「鴨そぼろぶっかけ」をいただきます。

鴨のそぼろは贅沢にのせられ風味が抜群。ぶっかけという汁の少なさにも関わらず出汁の風味をきっちり受け止める素材を多様。そぼろはもちろん牛蒡や鰹節もその恩恵をきっちりうける。

太めに打たれた蕎麦は二八だそうでのど越しが抜群。

ぶっかけの出汁や香りの強い鴨のそぼろと十分に戦える食感である。涼しげな蕎麦も店のデザインなどと違わず、センスの光る蕎麦でした。

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蕎麦小路 さわらび
03-5213-3311
東京都千代田区隼町2-10 ２１０半蔵門　１Ｆ
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130803/13022640/