2016.06.30 昼 サラリーマンが愛してやまない「とんかつ燕楽」@燕楽 とんかつ・揚げ物 銀座・新橋・有楽町 〜999円 ★★★☆☆ これだけ黒い革靴が並ぶと壮観だなぁ。御成門にある『とんかつ燕楽』の2階への座敷に向かう階下の光景である。 一階はもちろん二階にも全力でサラリーマンしかいません。笑 池上の「燕楽」や高田馬場の「成蔵」を輩出した歴史のある老舗。創業は1950年と半世紀以上前で、現在は2代目が継いでいるのだそうだ。店の外観にも歴史がにじみ出ております。 サラリーマンのお目当てはずばり「カツランチ」(930円) 2000円近いとんかつメニューの中でひときわ目立つカツランチのお値段。財布の紐がきつい中ではありがたかいお話です。 豚肉は平牧三元豚を使用しているそう。比較的柔らかく少ないが脂身からは甘さも感じられます。 サービスランチであるゆえ薄めであることにも違和感はない。衣自体もサクッとした食感に多少スパイシーな下味も嫌いではない。 1つだけ。温度管理の問題なのでしょうか、衣がはがれやすく多少油切れの悪さは気になる。繰り返しになるが、金額を考えれば十分に納得感はあります。 — 燕楽03-3431-2122東京都港区新橋6-22-7https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13001487/