「山」のようなご飯と相性抜群！？定番の中華ランチでお腹いっぱい！@中国料理 五指山

手書き感の強い看板には、太いゴシック文字で『五指山』とある。

背景には文字通りの五本の指のように峰がのびたイラストが描かれています。山は中国南部の島である海南島に実在しているそうだ。なんだか神のような大きな存在を感じさせますね。名付けの由来はわからないが、山のある中華料理を提供。高級食材を使わない大衆中華料理を提供しており、特に夜は素材も調理法も様々で味付けには定評のある人気店だ。

ランチは「麻婆豆腐」と「坦々麺」のみの定番メニューで勝負。

まずは、「麻婆豆腐」。花椒たっぷりの四川麻婆豆腐。

痺れがかなり目立つが、甜麺醤や豆豉などを多用することでバランスをとっているようだ。このあたりがコクと認識されるはずが、花椒の力が全力です。

大盛りで頼んだ「山」のようなご飯があっという間に消費されていきます。土鍋なので最後まで熱々、辛々、痺々の一品。

お次は、「坦々麺」。坦々麺の青梗菜って飾り的な要素が強いと思うが、飾りじゃないのよ青梗菜。野菜の旨味をしっかり感じる大ぶりな具材。きっちり機能します。

スープは麻辣味よりも芝麻醤を使った胡麻の風味のほうが目立つ。丼の下に眠っていたのか後半は、干し海老の旨味がスープに充満していきます。ご飯が付いてくるが、スープのコクだけ十分に食べれてしまいます。酢とも相性がいいので、辛いのが苦手な人や味変を楽しみたい人は是非！

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中国料理 五指山
東京都千代田区内神田1-9-10 光正ビル別館 1Ｆ
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13124777/