「イケてる大人が似合う西麻布のカウンター焼き鳥」@晩鶏

西麻布が似合う『晩鶏』。大人な夜の街らしく「晩」という字が合いますね。逆に夜鶏だったら六本木な感じがしちゃいますよね。

モダンな作りにゆったりした空間。ビジネスでもデートでも使える、西麻布の大人を捕まえるにはぴったりな空間だ。焼鳥という業態で女子が目立つのも同様の理由だろう。

彼女達をとりこにするのは「男らしさ」ではないだろうか。千葉県の水郷赤鶏を使用。同じく西麻布（乃木坂）の人気店「心香」でも使用している銘柄鶏だ。捌きから串打ちまでを店内で行うため、鶏自体の魅力をまるごと楽しむことができる。

その象徴となる〆の「鶏そぼろ丼」は売り切れ。様々な部位を使った食感を楽しめる一品だそうで、売り切れの事実が晩鶏の魅力を証明する。もちろん串だって負けてはいない。串における「男らしさ」は、身の大きさと味の濃厚さ。

肉の身とさえ勘違いする食感の「レバー」。鶏自体の味強さはもちろんだが、濃い目の味付けと焦げが食欲をそそる。

「だんご」はまるで粗挽きのハンバーグのよう。つなぎを使用しないので肉感が非常に強く、あふれ出す肉汁が肉食女子にはぴったりだ。

手羽先も力強いという言葉がよく似合う。

時代が変遷しても女性は「男らしさ」が好きなのでしょうか。

その他、注文メモ。

「刺身盛り合わせ」

「ささみ」

「ねぎま」

「トマト（串）」

「うずら（串）」

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晩鶏
050-5570-2944
東京都港区西麻布1-14-2 疋田ビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13168868/