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2016.03.05 昼

名古屋名物「ひつまぶし」の元祖と呼ばれるお店@いば昇

名古屋市

1000円〜2999円

★★☆☆☆

こんにちは、ドラゴンズファンのミトミえもんです。縁もゆかりもないもございませんが、中日好きの延長で名古屋に勝手に愛着を持っております。最近は名古屋のグルメもお気に入りです。

さて、名古屋を代表する名物「ひつまぶし」『あつた蓬莱軒』を発祥とする説と、ここ『いば昇』こそがとする2つの説がある。元祖とか商標の問題って難しいですよね。現代でも裁判沙汰は後を絶ちません。いずれにしても、名前で挙がるだけで尊いことだと思いますがね。

錦という名古屋一の繁華街にあって、木造の古きよき佇まいが余計に存在感を持ちます。明治42年(1909年)の創業の歴史は伊達じゃない。店内には小さな庭園まで持ち、さすが名古屋を代表する店の1つといったところか。

「櫃まぶし」(2800円)

ひつまぶしの食べ方はご存知ですよね。まずは、細かく刻まれたうなぎをそのままいただきます。

素焼きの香ばしさが強く、パリッとした食感。タレは濃いめなのでそのままでも十分。櫃いっぱいのうなぎは嬉しいですね。

2膳目は薬味をのせて、3膳目は煎茶をかけてお茶漬けにていただきます。

出汁ではなく煎茶なんですね。少し味気ない印象もあるが、これが元祖の食べ方か。味が物足りなければとタレもいただきます。

メモ。吸物と口取(鰻巻き)

次はもう1つの元祖と呼ばれる『あつた蓬莱軒』へ行ってみようと思います。

錦三丁目 いば昇
052-951-1166
愛知県名古屋市中区錦3-13-22
https://tabelog.com/aichi/A2301/A230103/23000727/

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