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2016.02.05 昼

「鯛」も色んな顔をするんですね!宇和島の鯛飯をいただきます。@鯛樹

日本料理

浜松町・田町・品川

1000円〜2999円

★★★☆☆

大門の鯛通り。「鯛はめでたい」といいますが、これは言葉遊び。しかし、真鯛の寿命は40年と長命なことも大きな影響があるのでしょう。

こんな「めでたい」鯛料理の店が2軒並ぶ通りがある。両方ともランチ時には行列を作るが、繁盛している意味では縁起物の効能もあながち嘘ではない。お店の名前は『本濱』とここ『鯛樹』である。しかし、同じ鯛料理でも内容は大きく違う。本濱で提供するのは「鯛飯」は炊き込みご飯に鯛を乗せる料理。鯛樹の鯛は宇和島の「鯛飯」である。宇和島(南予)の鯛飯は新橋の『宇和島』で食して以来。

特性の出汁に生卵。胡麻や海苔などの薬味を混ぜたものをご飯にぶっかけるスタイルです。まるで違う食べ物といっていいでしょう。

「宇和島鯛飯定食」(1100円)メニューはワンメニュー。鯛のみという仕入れがこのコストを生むのでしょう。鯛飯以外の皿の充実度も考えるとかなりお得といえます。

鯛は別皿で提供されるので、愛媛は宇和島産の鯛の新鮮さは目でも確認できます。

ぶりっとした弾力を感じられ、このまま山葵でいただきたいくらい。ご飯にぶっかけても出汁入りの卵かけご飯の出来上がりです。ここに新鮮な鯛があるのだから、鬼に金棒ですよね!

鯛樹
03-3431-1113
東京都港区浜松町1-24-5 ロマネビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13128122/

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