カレーの街で最も行列を作る店の１つ！＠キッチン南海

神保町で古書巡り。そんな休日が好きだといいたいところだがそんな高尚な趣味はない。神保町といえば迷わずカレー巡りです。

ぶらぶらしてると13時過ぎだというのに大行列を発見。店の主は、1966年（昭和41年）創業の『キッチン南海』。暖簾分けの店も多く、あなたの街でも見たことがあるかもしれませんが神保町が本店です。

行列の年齢層が高めなことは往年のファンや、青春回帰ではないでしょうか。少なくともミトミえもんはその一人。大学時代にいただいていた記憶があります。

名物は「カツカレー」（750円）定食のメニューも人気ですが、消費量は圧倒的な印象があります。

カレーの特徴はこの黒さ。野菜がしっかり溶け込んでいるのでしょう。コクがあり濃厚な味。

そのトレードオフというわけではないが、辛さは控えめ。流行のスパイスカレーとは一線を隠し、どこか懐かしい印象すらある。往年のファン達が愛してやまないのはこういうところだろうか？

ボリュームは充分。10代の当時はぺろっと食べれたと思うが、最後はギリギリ感触。まぁ、13時以降注文可能なプラスメニューのせいなんだけどね。

しかも、「カツ」に「イカフライ」という揚げ物の足し算をしてしまいました。

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キッチン南海 神保町店
03-3219-1616
東京都千代田区神田神保町1-39-8 ハウス神保町 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13249021/