2015.07.24 夜 苗場と言えば谷川。谷川と言えば苗場。@ちゃんこ谷川 ルーティーン。繰り返し行う慣習のことであるが、ミトミえもんが苗場にきた際のルーティーンがある。『ちゃんこ谷川』である。 今回はフジロックでプリンスホテルに滞在してるので、当たり前のように谷川へ。冬のスノボも苗場と決めてるが、谷川に行くためと言っても過言ではない。ちなみに、ユーミンも苗場公演の際に必ずいらっしゃるそう。同じルーティーンですな。(調子にのってすいません、、、) さて。谷川の特徴は山の中に関わらず、日本海からの魚が充実していること。もちろん山の幸や水は言わずもがなで素材が素晴らしい。「ちゃんこ」とは、野菜、きのこ類、肉、魚と様々な具材で作る鍋。最高級のちゃんこを提供する準備は整っております。 その前に素材を単品で楽しみます。まずは魚。「関脇」。刺身のメニューは相撲取りらしく番付でランク分け。2人前の関脇をいただきます。鯵、蛸、赤貝、甘エビ、びんとろ、つぶ貝、さよりのラインナップ。新鮮さが際立つ。ミル貝うまかぁ。 次は山の幸をいただきます。刺身を食べているかのような「筍煮」。 酒のつまみにぴったりな「野沢菜」。やはり山で食べる山の食べ物はいいですね。 その他、肉の存在感が強い「肉じゃが」に、 「ししゃも」 「焼鳥」の塩タレ5本ずついただいていよいよ真打ち。 ちなみにすごい頼んでますが量はかなり多いので気を付けて。男5人で食べてますからね。 「豚肉ちゃんこ」しめじ、ネギ、春菊、豆腐、豚肉。基本的には全てが大量。味噌でいただきました。新鮮な素材達が織りなすだし汁は絶品です。気温のせいか心なしか冬に食べたほうがうまいもんですね。ネギと卵を追加してご飯で〆るのがおススメ。 最後いまだ小腹が空いて、「焼きおにぎり」と「鶏の唐揚げ」を注文。 焼きおにぎりは醤油の濃さが〆にはよいが、鶏のから揚げは余分だったかな。特筆ポイントなし。 滞在は明後日まで。明日もまた来ます。 ―ちゃんこ谷川新潟県 南魚沼郡湯沢町 大字三国164https://tabelog.com/niigata/A1504/A150404/15009789/