2015.06.08 夜 鯨!魚!鯨!@魚喰酒場 鯨の胃袋 日本料理 赤坂・永田町・溜池 3000円〜4999円 ★★★☆☆ オフィスが虎ノ門に引っ越して1年。だいぶ周辺情報のインプットはできましたが、まだまだ知らないとこだらけです。魚が食べたい気分だが仕事から解放されたのは10時過ぎ。雨も降る中、傘もない。どこでもいいから入ろうと思った矢先、魚を提供いただけそうな店発見! あれ?ここカレー屋さんじゃなかったっけ?どうやら昼はカレー屋、夜は居酒屋に変身する二毛作の店のようです。(経営は関係ないそうです。流行のシェアなんとかってやつですね。)実は昼も入店したことがないので、建物の中に入るのは初めて。正方形の店にL字のカウンターのみというシンプルな店構え。 『魚喰酒場 鯨の胃袋』魚を喰らう酒場であり、鯨を提供するということは店名から推察できる。メニューもその通り。 お通しは新潟産の「黒バイ貝」。お通しとしては贅沢です。香りもよく期待をしてなかったぶん嬉しいスタート。 サラダで選択した「ポテトサラダ」もクリーミーで好きなタイプ。 「刺身盛り合わせ」中トロ、サワラ炙り、鯖、鰤、平目。産地を明記するだけに仕入れの自信もうかがえ、すべて大ぶりなカットで贅沢。満足感のある魚を喰らうことができます。 鯨は2種類いただきました。「鯨刺し」「百畳」 鯨の刺身は魚同様厚めな切り口。臭みもなく新鮮さがうかがえる。これは本気で穴場を発見した可能性があるね。 百畳とは鯨の胃袋のこと。店名にもなってる部位ですね。文字通りの百畳を想起させるほどの大きさを示しているそうです。味はシンプルでむしろ食感が特徴的な部位。独特な弾力をもってます。内臓ということは認識できないほど食べやすい。酢味噌をつけて食感を楽しみましょう。 夜にだけあらわれる鯨のお店。魚気分は完全に満たされました。 ―魚喰酒場 鯨の胃袋東京都 港区 西新橋 2-2-7 MARYSOLビル 1階https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130802/13194162/