2015.01.14 夜 さすがの舌レベル。白金だからこそのプラチナタン。@金舌 白金 焼肉・肉料理 目黒・白金・五反田 10000円〜29999円 ★★★☆☆ 念願の金竜山の予約。白金まで最高潮のテンションで到着したものの、な、な、なんとの予約漏れ。 とはいえ、肉気分をなかなか変えれるものではありません。白金の肉といえば、『金竜山』から始まり、『ジャンボ』『きらく亭』と全滅。ようやく当日予約をくれたのがこちらでした。 牛の素材を極限まで活かすと宣言している通り、あらゆる調理法(生、切、焼、煮)を駆使した牛割烹です。 飛び石の入り口から入るとモダンな木質の内観。カウンターのデート、テーブルの接待と大事な用に恥をかかないお店です。 ・和牛とトリュフのユッケ(2800円)…トリュフの香りが強いものの肉の旨味もしっかり感じる。 ・和牛シャトーブリアンの鉄板焼き(4800円)…塩でいただきます。少し臭さが残る印象も黒こしょうでカバー。 ・三十日熟成 白金舌(5980円)…入手困難な国産牛タン。肉質と脂身が最高レベルの黒タンの熟成で、場所にちなんでプラチナタンと呼んでいるそうです。熟成によるフレーバー、程よい厚み、ジューシーさを周りだけ焦がすことで閉じ込める焼き加減。これは自慢の一品というだけあります。 ・ほっこりコムタンスープ ・長芋わさび漬け ・季節のジェラート 店のタグラインにあるようにユッケ、タン、レバーが売りのようです。確かなレベルで提供いただきました。1つ後悔は、勉強不足で日本一のレバーなる頼むべき一品を逃したこと。赤坂金舌にいく際にでもリベンジしてみたいと思います。 恵比寿、表参道のkintanと赤坂、白金の金舌は異なるお店なのですね。前者は普段使い、後者は大事使いにと使い分けができそうです。 ―金舌 白金050-5868-0606東京都港区白金台5-11-2 バルビゾン20 1F-B1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13118487/