『すし処 めくみ』の大将、山口尚享氏。 彼は北陸の寿司をアップデートした男といっても言い過ぎではない。全国に誇る人気店としてのポジションは言わずもがなだが、彼の功績は自身のお店への範疇に止まらない。10年以上も能登へと車 • もっと読む »
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『すし処 めくみ』の大将、山口尚享氏。 彼は北陸の寿司をアップデートした男といっても言い過ぎではない。全国に誇る人気店としてのポジションは言わずもがなだが、彼の功績は自身のお店への範疇に止まらない。10年以上も能登へと車 • もっと読む »
食べログの焼肉部門には、32,329の店舗登録がございます。その中にあって堂々日本一に輝くのが赤坂にある焼肉店『らいもん』でございます。 面白かったのは、6人での食事の後に、何が美味しかったのかの仲間での議論。見事に6人 • もっと読む »
空高く舞い上がる、そんな素敵な意味の屋号を掲げるパティストリーを訪ねます。『モンテ・オ・プリュ・オー・デュ・スィエル(monter au plus haut du ciel)』創業は2005年、「モンプリュ」と略した愛称 • もっと読む »
神戸北野坂のバー『バー ル・サロン (Bar Le Salon)』を訪ねます。 日本を代表する名店として知られますが、小さな看板が掲げられるだけの隠れ家的なバー。店内は広々としたレイアウトで、特にカウンターの幅の広さが印 • もっと読む »
もはやミトミえもんのライフワークとなった『グシテ』訪問。 定番の料理で舌鼓を打ちますが、今回は初めての体験も待っておりました。というか、きっと一生に一度しか食べられないでしょう。木下牛のハラミをいただきましたが、1年に一 • もっと読む »
鮨一幸、札幌から銀座へ。 これ以上のないほど大きな出来事ではあるが、もう何年もそこにあったと錯覚してしまうほど何も変わっていない。空間は広くはなっているが、掲げられたアートなどもあの時の景色のまま。大将の工藤氏はもちろん • もっと読む »
日本の森を味わう。これは山梨県の韮崎にあるレストラン『TSUSHIMI』のコンセプトだ。 その言葉にふさわしい森の中のポツンと建てられたモダンな空間が舞台になっております。1日1組15時スタートのみのレストランだが、この • もっと読む »
都内最高峰の日本料理店で、日本最高峰の食材である松茸を楽しむ。 こんな贅沢があっていいのでしょうか。岩手県産の松茸をさまざまなバリエーションで堪能させていただきました。一番感動した松茸ご飯の写真を撮り忘れるという失態はあ • もっと読む »
住所非公開、完全会員制、イノベーティブレストラン。この3つのキーワードにしたレストラン『トレイス』を訪ねます。ちなみに、”トレイス”とはギリシャ語で3という意味。シェフの河島英明氏は、イタリアン、スパニッシュ、フレンチと • もっと読む »
上野毛、銀座、ロンドン、香港、赤坂。これは寿司の名店『あら輝』の辿った道。 それぞれにファンを獲得してきた結果、実に国際色豊かなファン層が構築されております。ちなみに、今回たまたま隣になったお客様はロンドン在住の方。ロン • もっと読む »
全国の食通が押し寄せる、愛媛県松山市にある寿司店『くるますし』。今回はその人気の秘密に迫ってみましょう。地方の寿司店の強みとなる、地産の魚を中心に扱うところまでは想定内。だが、若き大将はこの想定を大幅に超えてまいります。 • もっと読む »
2022年のオープンから、気づけば予約難度の高い中華料理店へと成長した『中国菜 guu』。 店舗以外で彼の料理を食す機会が何度かあったが、やはり本拠地での食事は絶品。そこに、唯一無二の料理を生み出す”超火力”があるからだ • もっと読む »
『金竜山』への登山、今回が23回目。 これだけ数を重ねれば変化にも敏感になるというもの。今回はいつになくカットが厚切りだった印象。これまでのカットのように口溶けの良さもいいが、今回のような厚切りによる存在感の強さもまた魅 • もっと読む »
八ヶ岳の麓にある薪料理のイタリアンレストラン『カエンネ (ca’enne)』を訪ねます。 オーナーシェフの臼井憲幸氏は、都内での修行を経て、奥様のご出身である長野県でレストランをやりたいと決めて、イタリアのエ • もっと読む »
神楽坂を中心に一大グループを作り上げる、石かわグループ。そのグループの筆頭格である、ミシュラン三つ星に掲載される日本料理店『虎白』が移転した。 移転といっても、前店舗の裏手に移動したばかりだが、その意味は大きい。もともと • もっと読む »
豊かさとは何か?これまでのレストランシーンの豊かさとは、トリュフやキャビアなど世界中の稀少食材が並ぶことであったであろう。飽食の時代ってやつだ。だが、その反動もあってか、いま自然と共存することに豊かさを見出す動きもある。 • もっと読む »
食通が通い詰める日本料理店がある。 『柚木元』 ずばり、招福楼で修行した大将の高い技術力と飯田を含めた長野のテロワールが魅力。四季折々に名物があり、春は山菜、夏は鮎や鰻、秋はキノコ、冬は熊といった感じ。特に、秋の松茸シー • もっと読む »
金沢の名店『片折』の美味しさを支えるのは、もちろん出汁だ。 コースの冒頭で、一番出汁にてそのポテンシャルを味わう演出は定番。お椀などもその延長にあり、香りの高さと濃厚な出汁の味わいが堪能できます。 鰹節の旨味成分といえば • もっと読む »
オープンとともにグルメシーンを賑わせた『鮨めい乃』、まだその勢いはおさまりそうもない。名店の弟子筋であること、情熱大陸の出演などもあって、オープンからもの凄い勢いで話題となったが、これを一過性で終わらせなかったのは、彼女 • もっと読む »
うどんマニアの井上こんさんをご存知ですか? 彼女のマニアとしての実績が半端じゃない。年間400杯以上のうどんを食べ歩き、うどんライターとして活躍。やがて、うどんのスペシャリストを通り越して、原料である小麦粉の世界にまで到 • もっと読む »