東京・代々木上原、秘密の扉を開けると、そこには五感すべてを奪われる“アート”の世界が待っている。 その世界の名は、『été』。 記憶に残る鮮烈な時間が広がる場所。指揮を執るのは庄司夏子シェフ。2020年「アジア・ベスト・ • もっと読む »
「おいしい」を、
すべての人に。
検索
東京・代々木上原、秘密の扉を開けると、そこには五感すべてを奪われる“アート”の世界が待っている。 その世界の名は、『été』。 記憶に残る鮮烈な時間が広がる場所。指揮を執るのは庄司夏子シェフ。2020年「アジア・ベスト・ • もっと読む »
2021年、新川崎の静かな住宅街にひっそりと暖簾を掲げた『日陰』。 一見すると目立たぬ立地、飾り気のない店構え。それでも開店と同時に人が集まり、いつしか行列が日常に。店名には、控えめで謙虚な響きがあるが、その丼の中から溢 • もっと読む »
白金高輪に佇む名焼肉店『金竜山』。もうかれこれ二十年近くも通っただろうか。焼肉界にも流行り廃りがあるのが常だが、ここはずっと変わらぬ人気を誇っている。その理由はなんだろう。圧倒的なクオリティか、唯一無二の味わいか。いや、 • もっと読む »
高輪台に名を刻むパティスリー、『パティスリー リョーコ(PÂTISSERIE RYOCO)』。一言で表すならば、“予約困難なパティスリー”。店頭販売は完全予約制、販売日も限定。そんな敷居の高さもまた、この店の特別感を際立 • もっと読む »
白金の静かな街角に佇むデザートレストラン『Yama』。 ミシュラン一つ星を獲得し、日本のアシェットデセール界を牽引する存在として知られる。過去の記事でも触れているが、その向上心は止まることを知らない。シェフ・勝俣孝一氏が • もっと読む »
JR大口駅から徒歩2分。開店前から行列ができる人気店『中華そば 髙野』。 2018年にオープンした、神奈川淡麗系のラーメンを牽引する一軒。店主の髙野さんは、美容師から飲食業界へ転身し、名店での修行を経て独立。さらに、農業 • もっと読む »
焼鳥の概念を変える一軒、『鳥匠いし井』。 大阪・西天満に構え、日本屈指の焼鳥店へと登り詰めた名店だが、その進化は止まらない。焼きの技術を磨き続けるだけでなく、使用する鶏そのものにまで踏み込み、試行錯誤を繰り返す。天草大王 • もっと読む »
京都のバー『ラム&ウイスキー』へ。 その名の通り、ここはラムとウイスキーに特化した専門バー。カウンターに並ぶのは、世界中から集められた選りすぐりのボトルたち。ラムの三十三間堂と勝手に紹介させてもらったこともあるが • もっと読む »
記憶に残る食体験とは何か? それは単に美味しいだけではない。そこには哲学があり、物語があり、そして社会的な役割がある。名古屋の『レミニセンス』は、まさにそれを体現するレストランだ。2016年のオープン以来、名古屋のガスト • もっと読む »
静岡市の丸子宿、豊かな自然に包まれた場所に静かに佇むレストラン『Simples』。 店名の「Simples」は、一見するとこの場所で繰り広げられる料理の数々と矛盾するかのように思える。イタリアンやアジアのエッセンスを織り • もっと読む »
『鮨 めい乃』は今回で3度目の訪問。 来るたびに新しい発見があり、ますますこの店の魅力に引き込まれています。鮨だけでなく、ここではワインとのマリアージュが楽しめるのも大きな魅力。特に、繊細な寿司との相性を引き出すブルゴー • もっと読む »
『氷菓子屋KOMARU』は、北九州黒崎にある少し特別なアイスクリーム店。 仕掛け人は全国区で知られる日本料理店「御料理まつ⼭」の店主、松山氏。彼は料理人としての卓越した技術と感性を武器に、新たなジャンルへの挑戦を続けるチ • もっと読む »
世界を股にかけた鮨職人、荒木水都弘氏が手掛ける『あら輝』。再びその技を堪能する機会に恵まれました。 つまみはこちら。 「とこぶし」超絶の柔らかさ。肝とわさびが絶妙で、磯の香りとわさびの辛味が調和しています。 「平目(千葉 • もっと読む »
2025年の幕開けは日本料理の名店『くろぎ』のおせち。 美しい木箱に詰め込まれたそれぞれの料理は、ただの食べ物ではなく、縁起を担ぐ日本の伝統芸術。目を奪われるのは色とりどりの盛り付けと素材の香りが醸し出す高級感が詰め込ま • もっと読む »
『すし処 めくみ』の大将、山口尚享氏。 彼は北陸の寿司をアップデートした男といっても言い過ぎではない。全国に誇る人気店としてのポジションは言わずもがなだが、彼の功績は自身のお店への範疇に止まらない。10年以上も能登へと車 • もっと読む »
食べログの焼肉部門には、32,329の店舗登録がございます。その中にあって堂々日本一に輝くのが赤坂にある焼肉店『らいもん』でございます。 面白かったのは、6人での食事の後に、何が美味しかったのかの仲間での議論。見事に6人 • もっと読む »
空高く舞い上がる、そんな素敵な意味の屋号を掲げるパティストリーを訪ねます。『モンテ・オ・プリュ・オー・デュ・スィエル(monter au plus haut du ciel)』創業は2005年、「モンプリュ」と略した愛称 • もっと読む »
神戸北野坂のバー『バー ル・サロン (Bar Le Salon)』を訪ねます。 日本を代表する名店として知られますが、小さな看板が掲げられるだけの隠れ家的なバー。店内は広々としたレイアウトで、特にカウンターの幅の広さが印 • もっと読む »
もはやミトミえもんのライフワークとなった『グシテ』訪問。 定番の料理で舌鼓を打ちますが、今回は初めての体験も待っておりました。というか、きっと一生に一度しか食べられないでしょう。木下牛のハラミをいただきましたが、1年に一 • もっと読む »
鮨一幸、札幌から銀座へ。 これ以上のないほど大きな出来事ではあるが、もう何年もそこにあったと錯覚してしまうほど何も変わっていない。空間は広くはなっているが、掲げられたアートなどもあの時の景色のまま。大将の工藤氏はもちろん • もっと読む »