矛盾するようなタイトルですが、そんな不可能を実現する店がある。芦屋市内にある『あーぼん』だ。食いも食ったり33串と串休めの茶蕎麦。これで胃もたれしないなど、人間業とは思えません。上質なオランダのラード、卓越した揚げの技術 • もっと読む »
「おいしい」を、
すべての人に。
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矛盾するようなタイトルですが、そんな不可能を実現する店がある。芦屋市内にある『あーぼん』だ。食いも食ったり33串と串休めの茶蕎麦。これで胃もたれしないなど、人間業とは思えません。上質なオランダのラード、卓越した揚げの技術 • もっと読む »
三田の名店『日本料理 晴山』、ここには季節ごとの名物がある。 この時期はこれ、「鮑うどん」だ。鮑の肝でうどんをコーティング、稲庭うどんの持つコシが肝や雲丹を楽しむ時間を与えてくれます。約4年ぶりに食しましたが、全く色褪せ • もっと読む »
味は言わずもがな。ホスピタリティも日本最高峰。 コロナで2回の延期があり、10ヶ月ぶりの訪問になってしまった『すぎた』。ミトミえもん、すっかり禁断症状が出ておりました。笑 今回はたまたまタイの友人と隣り合わせ。すぎたさん • もっと読む »
ワインに合わせて料理を作るのか、料理に合わせてワインを選ぶのか。 神戸の元町にある中華料理店『福星(fuxing)』のワインペアリングに驚くこと必至。ペアリングとはなかなか便利な言葉で、言ったもん勝ちなところもあり、本当 • もっと読む »
『鮨あらい』、鮨屋ひしめく銀座の中で、その存在感が増し続ける押しも押されぬ名店だ。存在感ばかりでなくその面積も増して、地下のフロアに加えて2階での営業もスタートしている。今回は初の2階へ訪問、鮨はもちろんだが、トークもパ • もっと読む »
千葉市の検見川にある、超人気インドカレーショップ『印度料理シタール』を訪ねます。 市内初のインドカレー店と呼ばれる老舗で、その創業年度は1981年まで遡ります。ちなみに、社長さんがインドカレーを学んだのは麹町にある「アジ • もっと読む »
何よりも優先したいレストランの1つ『グシテ』。言わずと知れた大阪のイタリアンでございます。 ミシュランの三つ星の定義は「そのために旅行する価値のある卓越した料理」と表現されるが、東京在住のミトミえもんにとって、これと同義 • もっと読む »
この男のスケールは止まること知らない、、、 久しぶりに名古屋にやってきました、この大将に会いに。名古屋にある日本料理店『出雲』の大将、大谷重治氏こと”しげちゃん”がその人だ。型にはまらぬ料理人で、お手本のような天才肌な料 • もっと読む »
予約困難な焼鳥店として有名だった『やきとり心香』 進化の先で行き着いたのは、串が1つもなくなったこと。ちょっと前まで気づかずに串入れを置いていたそうですが、使ってないことに気付いたそうです。そんなおっちょこちょいな大将が • もっと読む »
広くではなく深く焼鳥を追求する。 神楽坂に移転オープンした『かさ原』の第一印象だ。2016年に神戸で独立、瞬く間に予約困難な焼鳥店として注目を集めた名店でございます。店内は、”厳か”とか”崇高な ”という言葉が • もっと読む »
2018年3月、惜しまれつつも閉店した『霞町すゑとみ』。人気絶頂の中で、その場所を弟子に譲ったことに食通達が驚き悲しんだものです。その西麻布の名店が名前をご自身の名前『末富』に変えて、渋谷で復活を遂げております。まずは馴 • もっと読む »
2022年5月2日、おかげさまで『鳥匠いし井ひな』オープンしました! 南麻布の閑静な住宅地、ここに無事に新店を開業させていただく事に相成りました。屋号からお察しの通り、同店の監修をお願いしたのは大阪の名焼鳥店「鳥匠いし井 • もっと読む »
例えば、イノベーティブな料理は変わることが魅力。 だが、この焼肉は変わらないことが魅力だ。半年に一度の山登り、予約最難関焼肉店『金竜山』の話でございます。最初食べた時は「なんて美味いんだ!」が感想。それからはずっと、「そ • もっと読む »
2021年2月、日本有数の天婦羅店の『成生』が移転した。 静岡浅間神社に隣接する、日本庭園がその場所だ。敷地面積は1,800平方メートルを誇り、カウンターから美しい日本庭園の姿を望む。庭に出れば、池に逆さ富士ならぬ、逆さ • もっと読む »
ミトミえもんのパートナーである石井吉智氏率いるチーム『鳥匠いし井』。東京で雛がかえるまでもう間も無く。親鳥の仕事を勉強させていただきました。とりあえずスモークチキン最高すぎるだろっ!シャンパンのグラニテでムフフなメニュー • もっと読む »
「写真を一緒に撮ってください!」 今日の『赤坂らいもん』は、この言葉が自己肯定感をとっても高めてくれました!6名での訪問でしたが、メンバーにテラスハウス、令和の虎、サウナの第一人者などの有名人ばかりでしたが、隣のお客さん • もっと読む »
彼の料理を枠にはめるのはするのは難しい。なぜなら、彼の料理は旅をするからだ。大阪にある独創的な料理を提供し続ける『カモシヤクスモト』。毎月のように料理のテーマが大きく変化し、世界のどこかの国に連れていってくれるのです。例 • もっと読む »
年に一度は蟹を死ぬほど食べたい。 いや、年に一度は『かに吉』で蟹を食べたい。土地の利、目利きの力、大将の持てる能力を全て使った蟹、これ以上の蟹を見つけるのは至難の技。素材の素晴らしさは刺身を食べた瞬間に伝わる。蟹が淡白な • もっと読む »
全ての季節の『くすのき』を堪能してきたが、やっぱり冬のくすのきは格別。 河豚、これはスペシャリテの1つだ。楠さんにかかれば河豚といってもバリエーションは様々。身を天ぷらにした李、キャビアとともに巻いてみたり。白子も天ぷら • もっと読む »
先月に続いて。 「岩海苔雑煮」島根の雑煮。これは初体験。 「加能蟹」出汁に漬けてお浸しに。みずみずしい印象を出汁にも負わせるのアイデア。本日の優勝。 「白子粥」半生の唐墨の天ぷらと合わせる。濃厚な味わいを想像させるが、あ • もっと読む »