銀座の片隅、控えめな灯りに浮かぶ『鮨 冨味』の看板。店内は白木のカウンターに静かな照明、所作も穏やか。だがその雰囲気とは裏腹に、料理は全体的に“力強さ”を前面に押し出す。とにかくカットが厚い。シャリも赤酢をしっかり利かせ • もっと読む »
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銀座の片隅、控えめな灯りに浮かぶ『鮨 冨味』の看板。店内は白木のカウンターに静かな照明、所作も穏やか。だがその雰囲気とは裏腹に、料理は全体的に“力強さ”を前面に押し出す。とにかくカットが厚い。シャリも赤酢をしっかり利かせ • もっと読む »
白金の夜は静かだ。街灯の届かぬ路地の先に、ふっと灯る行灯。その小さな明かりに吸い寄せられるようにして辿り着くのが『やきとり 陽火』。2020年7月創業、『やきとり阿部』の姉妹店にして、『鳥しき』の系譜を受け継ぐ一軒。つま • もっと読む »
目黒の住宅街の一角、夜風が落ち着くころ、灯りに導かれるように見つけた『SHE meguro』。 主役は、彼女。——この一言が、この店のすべてを語る。女性が主役でいられる空間をつくりたい、そんな想いが“彼女”という名に込め • もっと読む »
大阪・天満橋。川沿いの風が少し冷たくなりはじめた頃、『グシテ』の扉を開ける。季節ごとに食材が変わっても、どこか懐かしく、安心できる味がある。イタリアの郷土料理の温もりを持ちながら、構成は驚くほど洗練されている。派手さでは • もっと読む »
予約困難な店は数あれど、ここまで予約の遠い店が他にあるだろうか。新橋駅前ビルの地下、サラリーマンたちの笑い声と煙が漂う雑多な世界に、ひっそりと暖簾を掲げる『すし処 まさ』。立ち飲み屋や居酒屋が軒を連ねる一角にありながら、 • もっと読む »
天満橋の静かな通りに、凛とした佇まいのフレンチがある。2017年、吉田徹シェフが立ち上げた『ORIGIN』。店名の通り“原点”に立ち返ることをテーマに、素材や季節、土地の記憶を一皿に落とし込む。石壁と木の温もりを生かした • もっと読む »
大阪・島之内、細い路地裏にひっそりと灯りをともす『島之内 一陽』。創業は2002年、すでに20年以上の歴史を重ねる割烹である。アラカルト中心の柔軟なスタイルは、客のその日の気分と季節の移ろいを自然に結びつけるための仕掛け • もっと読む »
赤羽橋の路地裏、『宮わき』。2012年に荒木町で創業し、2022年にこの地へ移った。確かな経歴に裏打ちされた技術と構成力。その一皿一皿に、経験の厚みがにじむ。料理は奇をてらわず、素材を正面から捉え、組み立ての妙で魅せる。 • もっと読む »
白金の住宅街に潜む名焼肉店『炭焼 金竜山』。いまさら語るまでもない存在だが、25回目の訪問ともなると、むしろ何を書けばいいのか悩んでしまう。その魅力についてはもう書き尽くした。それでも足が向いてしまうのは、やはりここが焼 • もっと読む »
歌舞伎町の真ん中にある高級焼肉店『游玄亭』の新宿店。叙々苑グループの中でも最高峰にあたるブランド「游玄亭」の一軒で、ランチタイムにもその方向性はしっかりと表れている。焼肉を高級料理にとブランディングし続けた叙々苑の意志は • もっと読む »
京都・祇園の花街に暖簾を掲げる『祇園 にし』。2016年、西隼平氏が独立して開いた日本料理店だ。京都の名店「日本料理 とくを」で培った和の技に加え、石塀小路のイタリアンでの修業経験を持つ異色の経歴。祇園の割烹で料理長を経 • もっと読む »
東中野の駅前、2階に構える寿司屋『鮨くにみつ』。2022年創業とまだ若いが、掲げる哲学は明快だ。「他と同じことをやっても仕方ない」。江戸前の王道に背を向けるのではなく、自らの文脈を積み重ねていく姿勢こそが、この店の個性だ • もっと読む »
代々木の洋館を舞台に、シェフズテーブルで繰り広げられる中華『トーキョー シノワ 神子』。クラシカルな洋館の趣と、目の前で繰り広げられる臨場感あふれるライブ感。そのギャップもまたこの店の魅力の1つだろう。オーナーシェフは神 • もっと読む »
北新地の夜、大きなカウンター越しに薪や藁の香りが立ちのぼる。ここは『トムクリオーザ』。浅井勗武(つとむ)シェフが、名門ポンテベッキオで17年修業を重ねたのち、2013年に独立して立ち上げたレストラン。店名はシェフの愛称「 • もっと読む »
路地裏のカウンターにひっそりと息づく『魔都 MATO』。名の通り、上海をルーツにした料理から始まったらしいが、いまや中国全土に眼差しを広げる独学の料理人の舞台だ。独学と聞くと荒削りを想像するかもしれないが、ここには奇抜さ • もっと読む »
2012年にオープンした『ブロックス(BLOCKS)』。オーナーシェフ木下威征氏が率いるギャマン・グループの3号店で、中目黒に構える鉄板フレンチだ。木下氏の掲げる“遊び心と本気の融合”という哲学を受け継ぎつつ、この街らし • もっと読む »
西麻布の一角、堂々とした佇まいを見せる『田中田 西麻布店』。元は福岡にルーツを持ち、西麻布の中でも移転をして現在の地に腰を落ち着けた。九州の食文化を背負いながらも、東京という舞台で洗練を重ねてきた姿勢が、この店の個性を形 • もっと読む »
『松庵』は四谷・荒木町の路地裏にひっそりと佇む蕎麦懐石の店。2014年の創業以来、華美さを排し、静かで誠実な空気を守り続けている。料理を担うのは店主ひとり。いわゆるワンオペだが、その姿は慌ただしさとは無縁で、むしろ一皿一 • もっと読む »
西麻布の静かな路地に佇む「merachi」。この舞台を率いるのは杉本功輔シェフ。ミラノやコペンハーゲン、バンコク、そして銀座「FARO」で研鑽を積み、2021年末に独立を果たした人物。イタリア料理を核に据え、日本の食材に • もっと読む »
ニューヨークのステーキ文化を体現する名門、『ベンジャミンステーキハウス』。その物語は、ベンジャミン・プレヴカ氏とベンジャミン・シナノジック氏の二人の兄弟によって始まった。ピータールーガーをはじめとした名店で経験を積み、2 • もっと読む »