2025.06.02 昼 厚岸の牡蠣の定食@カキ酒場 北海道厚岸 日本橋本店 居酒屋・定食 東京・日本橋 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 北海道の厚岸といえば、言わずと知れた牡蠣の名産地。その地名を冠する『カキ酒場 北海道厚岸 日本橋本店』は、日本橋の地下に暖簾を掲げる。夜は牡蠣と酒、昼は定食を手軽に楽しむ二毛作スタイルの店。 この日の注文は「かきフライ&鶏ざんぎ定食」。皿の上には、殻付きで供される小ぶりなカキフライが2つ。そしてもう一つの北海道名物、鶏ざんぎが3つ。キャベツとレモン、ポン酢とタルタル。 見た目のバランスは整っている。カキフライは衣しっかり、口に運べば牡蠣の旨味はあるが、厚岸という名から想起する濃厚さやふくよかさは少し控えめ。ざんぎはしっかりしたサイズ感で、肉のジューシーさはあるものの、衣の厚みと油の強さが残るタイプ。途中でタルタルやポン酢に助けられる展開に。 そしてご飯。これがこの定食最大の弱点だった。粒が硬く乾いており、炊きたての印象はない。脂をまとった主菜に対し、本来であれば受け止め役に回るはずの米が、逆に食感のブレーキになってしまっていた。 “厚岸”という強い看板があるからこそ、食べる側の期待値も自然と上がる。定食としての構成に大きな不足はないが、要所の仕上がりでその名に見合う説得力を感じるには至らず。夜の酒場使い、あるいは一品料理での再訪が正解かもしれない。 ご馳走様でした。 — カキ酒場 北海道厚岸 日本橋本店03-5255-4220東京都中央区日本橋2-2-15 日本橋テイトビル B1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13144578/