2021.01.10 旅館の宿題。それは白飯をいかに美味しく食べさせるか。@あさば 楽しい時間は短いもの、伊豆修善寺の『あさば』で過ごす時間も最後の時間。ちなみに、楽しい時間が短く、つまらない時間が長く感じるのは、このアインシュタインの相対性理論の1つなんですよ。これ以上語るとボロが出るので、さっそく目を朝食に移してみましょう。 旅館の朝食の評価は「白飯をいかに美味しく食べさせるか」、だとミトミえもんは思っております。 そういう意味では鰹節と山葵というシンプルな組み合わせが秀逸。 派手な料理至上主義の時代だが、庶民の血が流れるミトミえもんとしてはこれが圧勝。シンプルなほどに料理は難しいもの、白飯を美味しくシンプルに楽しませていただきました。脇をかためるおかずもレベルが高くて、しかも地場の食材中心というのも嬉しいポイント。夏を代表する小さな高級魚ですが、伊豆諸島で主に漁れる「タカベ」などご飯にぴったりです。 その他のラインナップはこちら。 「芯取菜」 「シラス」 「大根とがんもどきの炊き合わせ」 「椎茸」 「だし巻き卵」 — あさば0558-72-7000静岡県伊豆市修善寺3450-1https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220504/22000220/