2016.02.10 昼 渋谷の奥の細道で出会ったカツ丼に参りました!@瑞兆 とんかつ・揚げ物 渋谷・恵比寿・代官山 1000円〜2999円 ★★★★★ 「奥渋」というエリアをご存知ですか?渋谷東急本店から代々木八幡方面の通りのことを指す。駅前の喧騒とは異なり、少しのんびりした大人な雰囲気が心地いい。もう渋谷駅前を歩くのがつらい年頃のミトミえもんです。 渋谷の奥の、またビルの奥。雑居ビルのような顔の古い建物の中にはさらに細い道。この先にあるわずか8席のカツ丼屋が『瑞兆』です。 メニューは「カツ丼」のみ。一点の曇りもないカツ丼屋さんです。 割り下で煮て卵でとじるという、いわゆるカツ丼とは顔つきが違う。フライパンに溶き卵を流し込み、半熟になったところでカツを流し込むスタイル。結果として生まれるカツのサクサク感が新感覚ですね。 割り下の役割は、丼つゆをかけることで担保している。パン粉が細かいために、丼つゆをの吸収率が高く、新潟のタレカツ丼のような濃厚さを持つ。にもかかららず、しつこさというか重たさを全く感じないのは、揚げ方やつゆ自体の影響でしょう。さらに、半熟の卵にも丼つゆは染み込むために一体感も素晴らしい。 カツ丼の再構築。若い料理人の発想は、料理の概念を変えていきます。(「81」の永島シェフはカルボナーラを再構築されましたね。)渋谷の奥の細道でであったカツ丼に参りました! — 瑞兆東京都渋谷区宇田川町41-26 パピエビル 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13161530/