2016.06.27 夜 日本の天ぷらに大きな影響を与えた「山の上」@山の上本店 天ぷら 秋葉原・神田・水道橋 10000円〜29999円 ★★★☆☆ 1954年創業。日本におけるクラシカルなホテルとして文化的な香りが漂うホテル。かつての文豪達に愛されたという言葉には説得力があります。 その文豪達が同じく愛したのが『てんぷらと和食 山の上』 てんぷら業界をひっぱる数々の職人の出身地といえば自然と期待感も高まっていく。「近藤」「深町」「楽亭」など超有名店の名前が並ぶ。 現代天ぷらを形作る上で重要な役割を果たした店。当時珍しかった野菜の天ぷらを取り入れ、香りを意識した太白胡麻油と純正胡麻油のブレンドを使う。衣も軽い仕上げで揚げすぎないしっとりした食感はさすが。車海老などはそのエッセンスが非常にわかりやすい。 雲丹を大葉で巻くスタイルなど当時斬新だったでしょう。 今でこそ珍しい光景ではないが、様々な職人に影響を与えてきたことは間違いない。はまぐりを海苔で巻くのも同様だ。 素材にも安定感がある。甘味をしっかり持った「とうもろこし」や苦味を楽しませる「稚鮎」などもさすが。 天ぷらは香りをまとわせるための装置なのかと考えるほどに安定している。 最後に山の上名物の「丸十」の紹介。高さのあるサツマイモを四等分に縦切り。外はさくっとした食感で、内はほくほく。 薩摩芋好きにはたまらない一品でしょう。さらに、ブランデーをかけることでたちまちマロングラッセに変身。デザート好きにもたまらないものへと変化させます。 とにかくボリュームがすごいので一人で食べるには覚悟が必要かも。笑(ミトミえもんが、薩摩芋とデザートがあまり好みではないのは秘密です) — てんぷらと和食 山の上 本店・御茶ノ水050-5456-3508東京都千代田区神田駿河台1-1 山の上ホテル 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13000621/