2017.03.13 夜 サラリーマンの味方「交通飯店」@交通飯店 中華料理 銀座・新橋・有楽町 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 有楽町の東京交通会館。1965年開業の昭和の面影を残すビルディング。 ここの地下街のグルメを求めて連日近隣のサラリーマンでごった返すわけだが、何がそんなに魅力的なのでしょうか。その秘密を探るため、本日訪ねたのは『交通飯店』。交通会館にある交通飯店。名前もそうだが、人気もビルを象徴する店といっていいでしょう。 交通飯店の名物はずばり「炒飯」と「餃子」。餃子をおかずに炒飯を食べるというボリューミーなセットがおススメ。餃子は450円、セットのミニ炒飯が450円でいただけます。まぁ、ミトミえもんにミニなんて概念はないんですけどね。フルサイズの炒飯(730円)と餃子をいただきます。 炒飯が美しいヘルメット状で登場。しかも山盛り。笑具材は。ハムとネギと卵とシンプルを絵に描いたような炒飯です。香りたつラードの風味が活躍なのか、パラパラ系というよりはしっとりした仕上げ。一方で、しっかり鍋をふっているおかげで、ダマになってるところなどは見当たりません。味がしっかりしているので、どこまでも食が止まらない中毒性のある炒飯でございます。 餃子の具材もシンプル。豚肉とキャベツのみなのだが、生姜の存在感がかなり強い。ニンニクは不使用とのことだが、生姜の力で十分にカバーしてます。生姜好きのミトミえもんとしてはたまらない一品です。これをおかずに炒飯を食べるのが、交通飯店の楽しみ方といって過言ではないでしょう。 安くて、多くて、ニンニクがはいってない。これが交通飯店をサラリーマンの味方とする由縁です!なんて思ってたら、壁にイチロー選手のサインを発見。サラリーマンだけでなく、お金持ちにも愛されているようです。 — 交通飯店03-3214-5558東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 B1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1301/A130102/13025787/