2017.08.22 夜 大阪の会員制洋食店に潜入!!@C.D.TAKOH 洋食 大阪市 10000円〜29999円 ★★★★☆ ようやくたどり着きました!大阪の洋食店『C.D.TAKOH』。田幸シェフがオーナーを務める店は会員制。しかも撮影禁止だそうで、写真もインターネット上に落ちていないとくれば謎は深まるばかり。各所にアンテナを張り巡らせてようやくの訪問です。 洋食というと大衆向けのイメージが強いので、会員制という言葉自体がしっくりきませんね。おそらく「団欒」の場を提供するというコンセプトを体現するための仕組みなのでしょう。世界観を大切にしていることが伝わってきます。店内が決して華美ではないことからも団欒のニュアンスを感じます。団欒といえば、お皿が二人でひとつという提供スタイルもそれに貢献します。ここにコミュニケーションが発生しますからね。そういう要素はメニューからも伝わってきます。例えば、「チキンバスケット」。高級店ではあるまじき「手」で食べることを推奨しています。それだけで和む雰囲気が作られますね。ありきたりの表現だが、中は柔らかく外はパリパリ。肉質がふっくらしているので満足感もあります。金額に見合う高級食材が次々に登場しますが、必ずしも高級食材が主役ではないのが嬉しい。例えば「黒鮑のフラン」。鮑を使い方が豪快なのでその存在感が目立ちますが、負けないくらい卵の風味もしっかり感じられます。新ジャガイモのスープからも湯引きした鱧が飛び出てきます。白いスープと白い鱧なので、見た目にも白一色が綺麗に見えますね。こっちでもジャガイモの味がばっちり。やはり豪華食材だけが主役ではないのがいい。メインどころには定番の洋食メニューが登場。まずは「カツサンド」。これは佐賀牛を使用。じゅわーと広がる肉の旨味もたまらない。ソースは控えめなので、肉の旨味自体が調味料になってます。何気ないところだが、パンの焼き具合が好感度が高い。表面をキツネ色に焼き上げ、食感も香ばしさも肉へ好アシストをだしています。もう1つは「オムライス」。C.D.TAKOHのスペシャリテともいえる一品。かなり満腹だったが、するっと食べられちゃいます。とろとろの卵の食感のおかげかな。ソースにはデミグラスとケチャップの共演しております。シンプルな料理ではありますが、きっちりクリエイティブディッシュの役割果たしております。以上、大阪の会員制洋食店への潜入報告でした! — C.D.TAKOH大阪府大阪市北区西天満2-2-18 真砂ビル 1Fhttps://tabelog.com/osaka/A2701/A270102/27000621/