2019.05.21 夜 これぞ「匠」の技@すし匠 齋藤 寿司 赤坂・永田町・溜池 30000円〜49999円 ★★★★★ 最初は「鱚」の握り。柑橘の香りをまとわせた旬の味から始まる。握りとつまみが交互に出てくるのは四ツ谷にある「すし匠」のスタイル。このスタイルを受け継ぐ人気店は多いが、その筆頭の1つが赤坂にある『すし匠 齋藤』。すし匠自体を名乗ることを許されていることから、今はハワイで鮨を握る中澤大将からの信頼度の高さが伺えます。 すし匠といえば、あん肝とスイカの奈良漬を合わせた「あん肝スイカ」、鮪の中落ちと沢庵を合わせた「おはぎ」など、江戸前の文化を守りながらも挑戦的な名物があることでも有名。 その「あん肝スイカ」もいただきましたが、アイデアマンとしての遺伝子も受け継がれているようだ。 ハラペーニョを平目で巻きつけるという面白さや、卵入りの「蝦蛄」などはモダンアートのような鮮やかなアウトプットで提供してくださいます。 全体的な印象としては、つまみのクオリティーの高さ。特にくちこ入りの茶碗蒸しには脱帽。大将、日本酒をジョッキでいただけますか?笑 柚子胡椒の風味でいただく「アラ」のしゃぶしゃぶ、玉ねぎおろしとともに頂く「鰹」の藁焼きはその風味でお酒を飲ませます。 一見淡白な「イカ」も山ワサビとともにいただく事であっという間にお酒に相性のいいネタに。 すし匠グループの中でも特に酒飲みに愛されそうな印象。柔和な大将との楽しい会話もまた酒のつまみの1つでございます。 酢飯はネタによって使い分けるのも「すし匠」スタイル。特に「中とろ」や「シラカワ(甘鯛)」などの脂の強いネタに合わせる赤酢は絶品。 さすがはすし匠グループ代表するお店の1つ、またまた好きな店ができてしまった。 その他のネタ、ラインナップ。 「浅利」 「ツブ貝」辛子とともに 「真鯛」お腹の部分 「鯵」握り 「真蛸」 「紫雲丹」 「稚鮎」 「春子鯛」 「毛蟹」海苔で、水分を当てない配慮 「シマエビ」昆布締め 「海苔巻き」シャリなし、ねぎ、とろたく 「蛤」 「雲丹」 「太刀魚」焼き 「鱒子」 「鯵の棒寿司」 — すし匠 齋藤03-3505-6380東京都港区赤坂4-2-2 赤坂鳳月堂本店ビル 2Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13023988/