「おいしい」を、
すべての人に。

検索

2026.05.15 昼

小江戸で出会う、陽気なグルメバーガー@BurgerCafe honohono

パン・サンドイッチ・ハンバーガー

和光・新座・志木・川越

1000円〜2999円

★★★★☆

小江戸・川越、市役所前の交差点近くに佇む『BurgerCafe honohono』。蔵造りの街並みを歩いた先に、音楽も内装もアメリカンな空気をまとった一軒が現れる。店が大切にするのは、料理だけでなく空間ごと楽しませること。友人の家に遊びに行くような気軽さの中に、きちんと目配りのある接客が宿っている。街歩きの高揚感をそのまま受け止めてくれる、川越らしい陽気なバーガーカフェだ。

さっそく、主役のハンバーガーについて語っていこう。看板メニューは「honohono BURGER」。艶やかなバンズの下には、パティ、チーズ、エッグ、パイナップル、トマト、レタス。見た目からして情報量が多く、手に持った瞬間からそのボリュームに期待が膨らむ。ひと口かぶりつけば、まず炭火の香ばしさが立ち上がり、続いて肉の旨味、チーズと玉子のコク、パイナップルの甘酸っぱさが次々と顔を出す。トッピングが多いぶん、食べる場所によって印象が変わるのが面白い。あるひと口はチーズバーガーのように濃厚で、次のひと口はエッグバーガーのようにまろやか、さらに次はパイナップルが南国的な甘さを連れてくる。

それでも全体が散らからないのは、少し辛めのソースの存在が大きい。このソースがいい。甘い、辛い、香ばしい、肉々しい。その全部を横断しながら、どの具材と当たってもちゃんと美味い。パティもバンズもレベルが高いが、最後に記憶へ残るのはこのソースかもしれない。これは、ソースの勝利でもある。しかも、その勝利は付け合わせの「ポテト」にまで及ぶ。皮付きならではの香ばしさがあり、外はカリッと、中はほくほく。そこにバーガーからはみ出したソースが絡めば、甘辛く、少しスパイシーな余韻まで楽しませてくれる。

大きなバーガーなのに、重さよりも楽しさが勝つ。炭火の香り、粗挽き肉の存在感、甘辛いソース、そしてアメリカンな空間。その全部が重なって、『BurgerCafe honohono』らしい一体感を作っている。小江戸散策の途中に、ただ腹を満たすだけではもったいない。ちゃんと気分まで上げてくれる、川越の陽気なグルメバーガー。ご馳走様でした。

BurgerCafe honohono
049-277-5723
埼玉県川越市元町1-8-25
https://tabelog.com/saitama/A1103/A110303/11037142/

エリア

ジャンル

価格帯

評価

月別アーカイブ