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2026.05.06 昼

カレーは食べ物であり、コンテンツでもある@カリガリ お茶の水

カレー

秋葉原・神田・水道橋

1000円〜2999円

★★★☆☆

御茶ノ水駅前、ガラス張りの明るい空間に構える『カリガリ お茶の水』。本体であるカリガリは、2005年に渋谷で8席の店として始まり、2015年に秋葉原へ移転、2019年には神田カレーグランプリで優勝したカレー店。銀座の老舗クラブで愛された裏メニューを世に広めるところから始まったカレーは、今ではフランチャイズを含めて複数店舗へと広がっている。

注文は看板メニューの「アキバ盛りカレー」。黄色いターメリックライスを中心に、ココナッツ系のカリガリルウと、スパイス感のあるインドルウを合わせた一皿。そこにチキン竜田、揚げナス、ポテトフライ、ウズラの卵、チーズ、パクチーなどがのる。名前の通り、いろいろな要素を盛り込んだ構成で、見た目には十分なボリューム感がある。カリガリルウはココナッツの甘みが前に出て、後からスパイスがじわりと追いかける。インドルウは比較的ストレートなスパイス感で、2つを混ぜることで味に少し変化が生まれる。全体としては具沢山のカレーとして過不足なくまとまっている。

ただ、カリガリの面白さはカレーそのものだけでなく、その外側への広げ方にもある。吉野家監修のカレー、アニメやゲーム、アイドルとのコラボなど、飲食店というより“カレーを使った企画会社”のような動き方をしてきたブランド。秋葉原という土地柄とも相性がよく、味を深掘りするというより、カレーを入口に人の目に触れる機会を増やしていく。その方向性が、お茶の水店の入りやすさにもつながっているのだろう。駅前で手早く、少し個性のあるカレーを食べたい時には使いやすい一軒。ご馳走様でした。

カリガリ お茶の水
東京都千代田区神田駿河台4-3-3 お茶の水サンクレール 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13295661/

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