2026.03.26 昼 このハムカツ、もはや事件@レストランばーく 洋食 横浜市 1000円〜2999円 ★★★☆☆ 鶴見のガード下、電車の音がリズムのように響く場所に構える『レストランばーく』。1969年創業、半世紀以上この地で腹を満たし続けてきた老舗だ。年季の入った外観、整然と並ぶ食品サンプル、そのすべてが“しっかり食わせる店”という意志を物語る。一言で言えば、豪快さを武器にした大衆洋食の象徴。 看板の「ハムカツ」は、とにかく分厚い。3cm級の断面は圧巻で、視覚的なインパクトは抜群。衣は薄くカリッと仕上がり、主役であるハムの存在感をしっかり引き立てている。そして何より、この分厚さゆえの食べ応え。 噛み締めるたびにハムの旨味がじわじわと滲み出し、顎が疲れるほどのボリュームが“食べている実感”を強烈に押し上げる。満腹へ向かうプロセスそのものが、この料理の醍醐味だ。ただ、後半にかけて味の変化は少なく、やや単調に感じる場面もある。 この「ハムカツ」は、特別な発想から生まれた料理ではないのだろう。腹を満たしたいというシンプルな欲求に応え続けた、その積み重ねの先に辿り着いた一皿なのだろう。。だからこそ、理屈を超えて記憶に残る。ご馳走様でした。 — レストランばーく045-571-5845神奈川県横浜市鶴見区豊岡町1-17https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140210/14006721/