2026.03.17 昼 神楽坂に根付く老舗和菓子@五十鈴 デザート 四ツ谷・市ヶ谷・飯田橋 〜999円 ★★★☆☆ 神楽坂の毘沙門天のすぐそば、街の記憶に溶け込むように暖簾を掲げる『五十鈴』。創業は昭和21年、戦後の空気がまだ色濃く残る時代から続く和菓子店で、その存在はもはや日常そのものだ。店名の「五十鈴」はどこか雅で、日本的な余韻を帯びる。 まずは、この店の定番から。 「神楽坂どら焼き」均一な焼き色に軽やかな手触り。口に入れるとふんわりとほどけ、黒糖の穏やかな甘みが広がる。つぶ餡は粒感を残しつつも角がなく、生地とのバランスは安定感のある着地。 「甘露甘納豆」粒の揃いと艶やかさが印象的。外側はさらりとした糖衣、中はしっとり柔らかい。噛むほどに小豆の旨みがじんわりと広がる。 全体を通して、甘さは抑えめで小豆の風味を優先した設計。全体として、バランスよく整えられた仕上がり。ご馳走様でした。 — 五十鈴03-3269-0081東京都新宿区神楽坂5-34https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13023132/