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2026.03.08 昼

福島で出会う、広島の鉄板ソウルフード@かっちゃん

お好み焼き・もんじゃ焼き・鉄板焼き

福島・二本松

3000円〜4999円

★★★☆☆

福島市で広島の鉄板文化を体験できる店、『かっちゃん』。2002年創業、広島出身の店主が手掛ける本場広島お好み焼きの専門店だ。広島のお好み焼きは、粉ものというより“重ねる料理”。生地、キャベツ、豚肉、麺、卵を幾層にも重ね、鉄板の上で完成させていく料理文化だ。その文化を福島の地で再現するため、店内には製麺所まで併設。お好み焼きに使う麺は国産小麦100%の自家製で、さらに広島から直送される観音ネギや本場のオタフクソースを使うなど、素材のレベルから広島仕様。福島にいながら広島のソウルフードと向き合える一軒だ。

「スペシャルそば」
店の一番人気。するめいか、ブラックタイガー、いか天、豚肉、野菜、平飼い卵、そして自家製そばという構成。こんもりと厚みをまとい、鉄板に乗って登場する。広島お好み焼きは麺の存在感が印象に残る料理。茹でたての自家製麺を鉄板で焼き付けることで、表面は香ばしく、中はもっちりとした食感に仕上がる。蒸し焼きされたキャベツの甘み、豚肉の脂、そしてオタフクソースのコクが重なり、全体としてまとまりのある味わい。構造はシンプルだが、麺の焼き加減やキャベツの蒸し具合で印象が変わる料理だ。鉄板から立ち上る香ばしさも相まって、自然と箸が進む。

「広島牡蠣バター焼き」
広島料理の代名詞ともいえる牡蠣。鉄板で焼かれた牡蠣はぷっくりと膨らみ、噛めば海の旨味が広がる。バターのコクが牡蠣の旨味を引き立て、味付けも濃厚。鉄板で焼かれた香ばしさも加わり、シンプルながら満足感のある一品だ。

創業以来、福島の地で広島のお好み焼きを焼き続けてきた店。自家製麺、広島食材、鉄板での焼き上げ。その一つ一つが広島の文化を再現するための要素だ。福島で広島お好み焼きを食べるなら覚えておきたい一軒。ご馳走様でした。

かっちゃん
024-534-1666
福島県福島市南中央1丁目76-1
https://tabelog.com/fukushima/A0701/A070101/7001700/

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