2026.03.06 昼 ラテンの空気と、鉄板ハンバーグ。@エル・アミーゴ 焼肉・肉料理 東急沿線 1000円〜2999円 ★★★☆☆ ラテンの空気が街角に漂う、1975年創業の老舗洋食店『エル・アミーゴ』。店名はスペイン語で“友達”を意味し、その名の通り肩肘張らずに楽しめる一軒だ。赤やオレンジのビビッドな外観、サボテンのモチーフ、タイル装飾の入口。まるで小さなメキシコに迷い込んだような雰囲気だが、料理の主役はステーキやハンバーグといった肉料理。テックスメックスの空気をまとわせながら、日本の洋食文化のど真ん中を行くスタイルで長年愛されてきた。 ランチはまず「サラダ」と「スープ」から。レタスにコーンを合わせたシンプルな構成で、どこか懐かしい味わい。セルフでいただく温かいスープとともに、これから登場する肉料理への助走をつけてくれる。 主役は「チーズハンバーグ」。熱々の鉄板の上でぐつぐつと音を立てるブラウンソース、その上にとろりと溶けたチーズ。ナイフを入れれば肉汁が広がり、デミソースとチーズが絡んで濃厚な旨味を作る。分かりやすく、ご飯が進むタイプのハンバーグだ。 そしてもう一つの名物が自家製の「チョリソー」。細長いソーセージがずらりと並び、噛めば肉の旨味とピリッとした辛味が広がる。メキシカンな空気を象徴する一皿で、これを目当てに通う常連がいるというのも頷ける。 半世紀近く続く理由は、この気軽さと安定感。異国の雰囲気の中で、しっかり満足できる肉料理を楽しめる場所。体は正直なもので、気づけばライスもきれいに平らげていた。長く愛される町の洋食店である。ご馳走様でした。 — エル・アミーゴ03-3776-1977東京都大田区北馬込1-1-5 朝日プラザ旗の台 1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1317/A131714/13003377/