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2026.03.01 昼

11種類から選べるスンドゥブ専門店@スンドゥブチゲタン

韓国料理

宝塚・西宮・尼崎

1000円〜2999円

★★★★☆

尼崎でスンドゥブを看板に掲げる店、『スンドゥブチゲタン』。2016年創業。店名がそのままメニューの中心を示しており、この店の主役はもちろんスンドゥブ。特徴は、そのバリエーションの多さだ。豚肉、海鮮、ホルモン、牡蠣、きのこ、野菜など、具材の種類は全部で11種類。辛さも段階で調整できる。スンドゥブという一つの料理を軸にしながら、具材と辛さの組み合わせで楽しみ方を広げている。

今回選んだのは「豚肉スンドゥブ」。石鍋でグツグツと煮えた状態で提供され、赤いスープが激しく泡を立てる。見た目からして熱量十分。提供直後に生卵を落とすと、沸騰するスープが一気に火を入れ、白身はふんわり、黄身はとろりと半熟へ。口に運べば、まず唐辛子の辛味が立ち、そのあとに豚肉の脂の甘み、さらに魚介ベースの出汁の旨味が続く。辛さだけで押すのではなく、出汁の厚みが全体を支える構成だ。

パンチャンもきちんと食事の一部として機能している。「白菜キムチ」は発酵の酸味が効き、「もやしナムル」は胡麻油の香りが立つ。「青菜のお浸し」は口をリセットしてくれる存在。

それぞれが白米と相性よく、ご飯が自然と進む。炊き立ての白米は粒立ちよく、スンドゥブとの往復が止まらない。

そして食後にはお粥が提供されるのも特徴。そのまま食べてもよし、残ったスンドゥブやパンチャンを加えて味を変えてもよし。一つの鍋を最後まで使い切るような流れになっている。

『スンドゥブチゲタン』は、スンドゥブを中心に据えた専門店。具材と辛さの選択肢が多く、自分の好みに合わせて楽しめるのが魅力だ。熱々の石鍋を前に汗をかきながら食べ進める時間は、やはりクセになる。尼崎でスンドゥブを食べるなら、まず名前が挙がる一軒だろう。ご馳走様でした。

スンドゥブチゲタン
06-7651-0003
兵庫県尼崎市東難波町5-16-28
https://tabelog.com/hyogo/A2803/A280304/28047288/

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