2026.02.18 昼 コン地下、第二章はタイ料理!?@アロイちゃん ~タイごはん~ 築地東銀座店 世界料理(アジア) 築地・湾岸・お台場 1000円〜2999円 ★★★☆☆ かつてコンワビルの地下で“コン地下カレー”と親しまれた店の跡地。階段を降りた先の景色は一変し、ネオンとタイ国旗が揺れる空間へ。その場所に店を構えるのが『アロイちゃん ~タイごはん~』だ。“アロイ”はタイ語で“美味しい”の意味。うまいタイごはんを出す。なんて潔いネーミングだろう。笑 選んだのは「Aセット」。ステンレスのランチプレートに区切られたおかずたち。内容は「ガパオ」「グリーンカレー」「トムヤム・ガイ・ナム・サイ」などから組み合わせるスタイル。提供前に出てくるレモングラスのお茶が、さりげなく気分を上げてくれる。柑橘を思わせる爽やかな香りで、口の中をリセットしてから本番へ。 「ガパオ」は粗挽き肉のごろっとした食感に、ナンプラーの塩気と旨味がストレートに効く。唐辛子の辛味が後から追いかけ、半熟の目玉焼きを崩せば黄身が全体を包み込み、味が一段まろやかに。白米との相性は言わずもがな。 「グリーンカレー」はココナッツミルクの甘みの中に唐辛子の刺激。茄子や鶏肉にしっかり染みたスパイス感。とろみのあるルウが米に絡み、甘・辛・塩のバランスは想像通りの安定感。 「トムヤムガイナムサイ」は澄んだスープにレモングラスや唐辛子が浮かび、酸味と辛味がキレよく立ち上がる。透明感のある見た目に反して、ナンプラーのコクが下支えし、後味は意外と丸い。 タピオカ入りのデザートやサラダまで含め、全体は過不足のない構成。 大きな驚きはないが、タイ料理の定番をきちんと押さえた内容。地下でさっと食べるランチとしては十分に成立している。かつてカレーの香りが漂っていた場所で、今はハーブとナンプラーの匂いが立ち上る。コン地下の新しい顔として、しっかり覚えておこう。ご馳走様でした。 — アロイちゃん ~タイごはん~ 築地東銀座店03-6264-7035東京都中央区築地1-12-22 コンワビル B1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13291242/